■新しい4つの問題■~第一の現実は、混合経済の進展~

おはようございます。

快晴の川崎の朝です。
昨日は夜には風が強くなりましたが、
日中は花見日和でしたね。

浜松町の芝離宮で昼食兼ねて
花見をしてきました。

今日は、段々と花曇り、
夜には一雨の可能性も、
夜桜見物には折り畳み傘を。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
重商主義と立憲主義は、
何が正しく、何がまちがっているかを
判断するための基準を与えた、
とした。

そして、今日、いずれも政府や企業に
指針を与えなくなり、
解決を迫られる問題を扱えなくなった、
と続ける。

そこには次の4つの現実があるとする。
①混合経済の進展
②グローバル企業の発展
③社会の多元化
④マネジメントの台頭
があったからである。


①第一の現実
混合経済の進展。




「重商主義も立憲主義も、

 資本主義経済のための理論であり、

 社会主義経済のもとにおいても有効だった。

 だがいずれも、政府と企業の活動とがからみ合い、

 しかも両者が競合関係にあるという

 混合経済では役に立たない。」

                  
~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第4章 社会的責任 18 企業と政府





















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