■グローバル企業の発展■~政治主権と国家経済の離婚結果~

おはようございます。

花曇りの川崎の朝です。

晴れ間が続きましたが、
今日からは、少し愚図ついた天気の様です。

桜も土日に満開のところも多いでしょう。
雨が気がかりですね。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
重商主義と立憲主義が問題を
扱えなくなった理由として、
新しい4つの問題があるとした。

その二つ目は、グローバル企業の発展である。

ドラッカーは、
グローバル企業は、300年前に一緒になった
政治主権と国家経済が離婚した結果、
生まれたものである、
とする。



「もはやアメリカのような

 最大最強の国においてさえ、

 国家経済を定義することはできなくなっている。

 しかるに、政治主権のほうはいまだに

 完全に国家的である。

 しかも、国家に代わるべきものが登場する兆候はない。」

                  
~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第4章 社会的責任 18 企業と政府





















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