■マネジメントは打率も上げる■~仕事は成立しえなかった~

おはようございます。

曇り空ですが、明るい陽が射し始めました。
空気はずいぶん冷え込んでます。

夜には一雨も、遅くなる方は傘をお忘れなく。


今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
上司が力を発揮できる様にするためには、
なにより上司を理解しなければならない、
とした。
 

そして、上司をマネジメントすれば、
仕事がしやすくなり、
打率も大幅に上がるだろう、
と続ける。


さらに、言葉づかいにも
注意を払うことが必要で、
ドラッカー自身の失敗例を示す。


非常に働きやすい上司と
仕事をしたことがあるが、
その人に管理という言葉だけは
絶対に使ってはならなかった。


彼にとっては、管理とは最悪の言葉であり、
管理という言葉を耳にした途端に、
すぺての思考がストップするかのようで、
その後ひと月というものは、
口さえ開けば、管理の悪ロであった。


 

「当時の私の仕事は、

 補佐役として、

 この人のために働くことでした。

 つまり、この人が主役であり、

 この人の流儀に合わせていかなければ、

 そもそも私の仕事は成立しえなかったのです。」

~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」
(第三章 上司をマネジメントする)

































































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