■成果をあげる組織の秘訣■~優れた者に何を担当させるか~

おはようございます。

快晴の空、秋らしい空気が漂う
川崎の朝です。

今日は、一日青空が続き、
日中は暑いくらいになりそうです。
朝晩の温度差にお気を付け下さい。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

ドラッカーは、
成果をあげる組織には、
共通する二つのハウツーと
呼べる秘訣がある、
とする。

 
その一つ目、
優れた者に何を担当させるか。


担当することが、
成果をあげることや、
難しいこと、
挑戦的なことなら良いが、
残念ながらどの組織でも、
有能な人間ほど厄介ごとを
担当させられている。


しかし臨床間近の末期がんの
患者の延命を図ることほど
難しいことはない。


ドラッカーは、
こういった人命にかかわることでは、
有能な医師が必要になるが、
製品や事業では行なってはならない、
とする。
 
 


「製品や事業への忠誠は無用です。

 あくまで重要なのは、

 それがわれわれに対して何をもたらすか、

 なのです。

 最高の研究者、最高の営業担当者、

 最高のサービス提供者を、

 死にいく製品に縛りつけてはなりません。」

~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」
(第二章 上司として成果をあげる)
















































































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