■お人好しの時代の終り■~日系アメリカ人の収容~

 おはようございます。


東の空がだんだんと

赤く染まり始めた

高知の朝、

今日も晴れそうですね。


コロナ7波、昨日は検査数の少ない

休み明けで前週比170%、

まだまだ右肩上がりですね。


高知でも曜日別数値は毎日記録更新状態で

開催中のインターハイ、

室内競技を中心に影響を受けそうですね。


三年ぶりのよさこい祭り、どうなるんだろう。

重症率が低いから規制はしないといっても、

全体のパイが増えると当然病床、重症化、死亡も

増えるんだろうね。


行動規制はしないが対策はして下さい、

という言い方は緊張感ないです。

自分の身は自分で守るしかないでしょうが。



火曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーが、

ミネアポリスの空港を発って

30分ほどしたとき、

ラジオのニュースで日本が

真珠湾を攻撃したことを知った、

とした。



そして、二時間後、

12月の夕方の薄暗がりの中を

シカゴの空港に着陸したときには、

着剣した銃を構えた兵士が、

駐機場を警戒し、

空港ビル内の廊下を

パトロールしていた、

と続ける。



ドラッカーは、

その時お人好しの時代は

終わったのだった、

とする。





「その数週間後、


 アメリカは、その約束と信条を捨て、


 大国となる道を選んだ。


 カリフォルニア州民を安心させるために、


 ルーズベルトが日系アメリカ人の収容を命じた。」




(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)

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