■仕事に飽きたときには(1)■~第二の人生の用意~

 おはようございます。


青空が広がる高知の朝です。

窓からは、

台風一過の涼しい風が入ってきます。


我が家のあたりは穏やかなままでしたが、

台風の直接の影響、遠隔豪雨による影響で

全国的に多くの被害が出ています。

お見舞い申し上げます。


台風はまだ東海道沖に停滞中、

今後東海地方に上陸し北上する見通し。


豪雨予報の地域もありますので引き続き警戒して下さい。


日曜日、良い休日をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『乱気流時代の経営』から



ドラッカーは、

知識労働者はやがて

第二の仕事を探すようになるが、

一度も仕事を変えたことがなければ、

65歳で新しい職を探すことは容易でない、

とする。



上田さんは、

第二の人生の用意が

必要になるなどということは、

誰にも心構えのできていなかった

革命的な変化である、

と続ける。



そして、

既存のいかなる制度も

想定していなかった事態である、

とする。





「知識労働には習慣性がある。


 そのくせ、同じ仕事では情熱を持って


 働き続けることができない。」




(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅱ 強みを引き出す 1 所を得る ~自らの強みを知っているか)

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