■自らの強みを知るための便利な法(1)■~農民の子は農民、職人の子は職人~

 おはようございます。


今日も晴れた高知の朝、

朝晩は随分と涼しくなりましたね。


今日も一日晴れて、

真夏日となりそうです。


土曜日、良い週末をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『P・F・ドラッカー経営論』から



ドラッカーは、

人類の歴史において、

ほとんどの人たちにとっては、

自らの強みを知ったところで

意味がなかったとする。



そして、

それまでは生まれながらにして

地位も仕事も決まっており、

農民の子は農民となり、

職人の子は職人になっていた、

と続ける。



ところが今日では、

選択の自由があるので、

自らの適所がどこであるかを知るために

自らの強みを知ることが

必要になっているとする。













「こう言ってドラッカーは、


 14世紀にドイツの無名の聖職者が始めたという


 フィードバック分析なるものを教える。」




(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅱ 強みを引き出す 1 所を得る ~自らの強みを知っているか)


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