■外の世界が支えとなる■~個を大事にする何かが必要~

おはようございます。

未明の川崎の朝、
東の青空が赤く染まっています。

冷えました、今期最低気温3日連続更新、
間もなく零下を記録するんでしょうね。

冬がもう来ないかとも思わせる気候でしたが、
やっぱり来るんですね。

今日関東は、午後には雨、山沿いは雪の可能性も。

雨具と防寒対策をお忘れなく。

今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
50歳にもなれば、
挫折もあれば、
失意もあるが、
そのような時、
心の支えとなるのが
仕事以外のものへの関心だ、
とする。


そして、デュポンのグリーンワルトは、
カメラ片手にハチドリを
追いかけたことにより、
デュポンのことなど何も知らない学者や、
画家や、ミュージシャンの
コミュニティを運んできてくれた、
と続ける。


デュポンよりも大きな世界、
大きな自分という世界観を
与えてくれたのだ。




「実はそれらのものこそが、

 組織に生きていくうえで

 必要とされるものだったのでしょう。

 われわれは、個を大事にする何かを必要とします。

 仕事の外への関心は、

 明らかにその何かとなるでしょう。」

~P.F.ドラッカー
「われわれはいかに働きどう生きるべきか」
(第7章生き生きと、生きるために)






















































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