■現代社会が成功した結果■~自ら学び続ける~

おはようございます。

曇り空の川崎の朝、
段々と晴れてきそうですね。

今日も一桁温度、暖かくしてください。

今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
100年前には、
仕事に飽きた45歳は、
その先のことには、
誰も関心がなかった、
とした。


ところが今日では、
その先に20年の仕事人生が残っており、
さらに40年の人生が待っている。


ドラッカーは、これは、
現代社会が成功した結果、
得られたもので、
偉大な成功の成果と言えるが、
案の定、成功は問題をもたらす、
と続ける。


芸術家の仕事と同じで、
もはやルーティンの仕事を
こなしていくだけでは満足できず、
情熱、学習、努力を要するものを
必要とすることとなる。


ドラッカーは、ピアノの巨匠が、
長年弾き続けてきた作品に
新たなチャレンジの機会を見出し、
今なお毎日五時間練習を続けていることを
マネジャーに思い出してほしいとする。




「仕事からの挑戦を楽しみ、

 労働可能年限の延長を楽しむためには、

 一人ひとりの人間が自ら

 学び続けなければならないからです。」

~P.F.ドラッカー
「われわれはいかに働きどう生きるべきか」
(第7章生き生きと、生きるために)






















































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