■労働可能年限の大幅な延び■~チャレンジと自己実現~

おはようございます。

昨晩からの寒い雨が
まだ残る川崎の朝です。

これから雨は上がり、
昨日の寒さも納まりそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

---------------------

∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
仕事以外への関心は、
われわれが必要とする、
個を大事にする何かとなるだろう、
とした。


そして、これまでは仕事について、
人間的な成長や自己実現などが
取り上げられたことはなく、
また修業を終えた職人が、
生きがいを考えることなどもなかった、
と続ける。


ところが今日の若者は、
仕事にチャレンジと
自己実現を求めている。


しかもそれらのものが、
人生の大事な尺度になっているが、
このようなことになったのは、
労働可能年限が大幅に延びたからなのだ。




「100年前には、

 仕事に飽きた45歳は、

 それで終わりでした。

 45歳から先のことには、

 誰も関心がなかったのです。」

~P.F.ドラッカー
「われわれはいかに働きどう生きるべきか」
(第7章生き生きと、生きるために)






















































コメント

このブログの人気の投稿

■歴史の転換点を眺める■~情報と知識の役割~

■マネジメントの意思決定への影響■~情報技術の動向~

■ドラッカーの学びの原点■~自身の哲学が芽生えた~