■希少で重要な知識という資源■~仕事の実力とは何だろう。~

おはようございます。

未明の川崎は、
まだ少し雨が残っている様子。

これから快復、
日中はコートの要らない気温になりそうです。

火曜日今日も一日よろしくお願いします。


----------------------

∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
成長と進化が見込まれるような経済は、
株主が刹那的に求める収益によって
支配されるはずはないだろ、
とした。


そして、私たちに必要な資金は
ますます少なくてすむようになると思う、
と続ける。


ドラッカーは、
新しい産業設備が
見事に組み上げられた製鋼所とは
対照的なソフトウェアーに注目すれば、
それらは資本集約的な産業ではないため、
資本をやりくりする能力に頼っていては
生産性をコントロールできなくなる、
とする。





「新しい産業は、

 希少で重要な知識という資源を

 やりくりする能力に頼ることになるのです。

 こうなると、次のような疑問がわいてきます。

 仕事の実力とは何だろう。

 それをどのように測ればよいのだろう。

 どのようにして力の悪用を防げばよいのだろうー。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1989年 ■知識の講義Ⅳ)

https://www.facebook.com/ail.ltd/photos/a.182805218449530/2670083116388382/?type=3&theater



































コメント

このブログの人気の投稿

■歴史の転換点を眺める■~情報と知識の役割~

■マネジメントの意思決定への影響■~情報技術の動向~

■ドラッカーの学びの原点■~自身の哲学が芽生えた~