■マネジメントの正当性と責任■~風車や水車はほんのオモチャ~

おはようございます。

東の空がピンクに染まる川崎の朝です。
冷え込みは増しますが、まだまだ序の口でしょうね。

日中は昨日同様暖かくなりそうですね。

木曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
自動車メーカーの人事担当者が
目を向ける相手は突然、
一般従業員ではなく、
工場の職長や組合の幹部層になった、
とする。


そして、この傾向はますます強くなり、
こうなると、善きにつけ悪しきにつけ、
人事の機能が強化されることになる、
と続ける。


ドラッカーは10年から15年以内に、
私たちはマネジメントの
正当性と責任にまつわる
基本的な問題に取り組まざるを
えなくなるだろうとする。



「生産のための組織が変化するときは

 いつも決まって―私は微妙なテーマに触れています―

 新しい社会階級が支配的な集団として生まれてきます。

 1000年と少し前の時代に、

 西洋で機械が初めて生産の道具になりました。

 それ以前―西暦800年以前――

 風車や水車といった機械はほんのオモチャでした。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1989年 ■知識の講義Ⅳ)

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