■二度の大戦を経験■~世界がどこへ向かうのか~

 おはようございます。


道路に水たまりが残ってますが、

青空が広がる高知の朝です。


昨日は随分と雨が降りましたが、

今日は雨の心配はなさそうです。


高知も梅雨入りです。


月曜日、今週もよろしくお願いいたします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、

マネジャーには、

望ましい成果を出すための

軌道修正に間に合うように、

情報を提供しなくてはいけない、

とした


クレイムズは、

最近の著述家としては珍しく、

ドラッカーは二度の世界大戦を経験している、

とする。



「怪物」や「子羊」との

関わり合いをとおしてナチスと

全体主義の脅威を肌で感じ、

1920年代末のナチスの増勢と、

1933年の選挙でのヒトラーの勝利を、

間近で眺めていた。









「ドイツを出国する前夜、


 のちに「怪物」として人々を恐れさせた


 ヘンシュが訪ねてきたとき、


 世界がどこへ向かおうとしているのかを悟った。」







(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 エピローグ)


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