■自分自身を経営するための格闘■~さまざまな見識を伝える能力~

おはようございます。

青空の空が夜明けのピンクに
淡く染まる、川崎の朝です。

今日は久々に快晴の一日になりそうです。

土曜日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


筆者は、
ドラッカーは幅広く奥深い学識、
卓越した洞察力の持ち主であったが、
優れて実践的でもあった、
とする。


それを垣間見せてくれるのが、
同じ一九六〇年代に書かれた
もう一冊のドラッカーの名著
『経営者の条件』だと続ける。


その中で、時間管理やさまざまな意思決定の要素や、
個人の強みをもとに成長するための原理を教えることを通して、
ドラッカーは何から何まで異なっているいろいろな階層に、
さまざまな見識を伝える能力を発揮した。




「つまり、社会あるいは組織の階層だけでなく、

 自分自身を経営しようと格闘している

 個人の専門家の階層にもそれを伝えたのです。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1960年代)




















































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