■ 先頭に立つ姿勢は不要 ■ ∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬

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被災のニュースを見ていて一番つらいのは、やはり子供たちのことだ。
亡くなった子供たちや生き残った子供たちの姿を見るとつらい。

この子供たちのこと、これからの日本を担っていくはずの子供たちのことを
まず優先して考えていく必要がある。

お役所の人事で見知らぬ教師に学んだり、抽選で居住先を振り分けられたり
することはこの状況ではあまりに過酷だ。

これからの日本のインフラを再整備する際の基本理念は、子供たちの未来を
いかに築くかといところに置くということにしかないと思います。

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ドラッカーはリーダーとして効果的にふるまう習慣について次のとおり示唆する。


「まず誤解を解いておきたいのは、自分が先頭に立って事に当たり、
人々を引っ張っていく姿勢など、まったくもって必要ないということです。
有能なリーダーに共通する習慣の一つめは、
『やりたいことから始めることはない』ということです。
彼らはまず、『何をする必要があるか』を問います。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

リーダはこれまでの自己の思いだけではなく、今ある組織にとってなにが必要か、
リーダとして何をする必要があるかを見極めることことがまず大事なんですね。


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