■マネジメントが担うものとは(1)■~意味ある強み~
おはようございます。
高知の朝は今日も晴れ、
秋の深まりを感じる肌寒さです。
しかし、日中は晴れて、
ぐっと気温上昇、
暑くなりそうです。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『現代の経営』から
ドラッカーは、
マネジメントのリーダーシップなくしては、
生産資源は資源にとどまり、
生産はなされないとする。
そして、彼らの能力と仕事ぶりが、
事業の成功さらには
事業の存続を左右するので、
マネジメントこそ、
企業が持ちうる唯一の
意味ある強みであると続ける。
上田さんは、
産業社会は社会として成立するのか、
それは社会的存在としての
人間を幸せにするのか、
との問いを発したドラッカーが、
当時世界一のメーカーだったGMにおいて、
一年半をかけ、
すべての重要な会議を傍聴し、
すべての主要な事業所を訪問して下した結論が、
「成立する」「幸せにする」だったとする。
「しかしそれには条件があった。
それがマネジメントの体系化だった。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 1 何のためにマネジメントはあるのか)
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