■唯一絶対の答えはない(3)■~『企業とは何か』~
おはようございます。
未明の高知、
真っ暗闇です。
今日は夜明けとともに晴れ間が多くなり、
夏日予報です。
寒暖差についていきましょう。
金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『企業とは何か』から
上田さんは、
マネジメントは、
あげるべき成果を
あげられなくなりそうになれば、
ただちに打開策を
講じなければならない、
とした。
ドラッカーは1943年、
世界最大最強の自動車メーカーだったGMを調査して、
その報告書ともいうべき
名著『企業とは何か』を書いたが、
それはGMのマネジメントを
高く評価しつつも、
それまで20年もの長きにわたって
成功してきたからこそ、
見直すべきことを
強く示唆したものだった。
そのため、
終始調査に協力的だった
GMの幹部たちからは
不興を買った。
「当時のGMは、
事業部制を中心に、
練りに練った自らのマネジメントに自信満々であって、
マネジメントという名のサイエンスでは
最先端にあると自負していたからだった。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 1 何のためにマネジメントはあるのか)
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