■果たすべき「三つの役割」を知る(2)■~組織を動かすものがマネジメント~
おはようございます。
未明の高知、
雲が多く暗い空です。
午前中には晴れ間もありそうですが午後からは下り坂、
スーパームーンはお目にかかれないようです。
昨晩はきれいに見られました。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『マネジメント』から
上田さんは、
企業、政府機関、非営利組織など
特定の目的を持つ人間集団としての組織は、
家族、親族、地域共同体など
存在そのものに価値を持つ人間集団と異なり、
目的を組織の外に持つとした。
そして、それらの組織を動かすものが
マネジメントであると続ける。
ドラッカーは、
マネジメントには組織を
社会に貢献させるうえで基本とすべき、
三つの役割があるという。
第一に、
自らの組織に特有の使命を果たすこと、
第二に、
仕事を通じて働く人を生かすこと、
第三に、
自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、
社会の問題の解決に貢献すること
さらに次のとおり続ける。
「問題は、
組織は何をなすべきか、
あげるべき成果は何かである。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 1 何のためにマネジメントはあるのか)
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