■マネジメント-基本と原則■~破棄してはならないもの~
おはようございます。 月曜日の川崎は雨の朝を迎えました。 全国的に雨の様ですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーのマネジメントとの関わりは、 第二次大戦中のGMでの調査に始まり、 アメリカの大手鉄道会社と病院チェーンヘのコンサルティング、 カナダの政府機関再編への協力、日本の政府機関、 企業への助言と進んでいった。 それらの経験から 三つのことを教えられたとする。 第一に、マネジメントには基本とすべきもの、 原則とすべきものがあるということ。 第二に、しかし、それらの基本と原則は、 それぞれの企業、政府機関、NPOの置かれた国、文化、 状況に応じて適用していかなければならないということ。 第三に、もう一つの、しかもきわめて重要な 「しかし」があった。 「それは、いかに余儀なく見えようとも、 またいかに風潮になっていようとも、 基本と原則に反するものは、 例外なく時を経ず破綻するという事実だった。 基本と原則は、状況に応じて適用すべきものではあっても、 断じて破棄してはならないものである。」 ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-基本と原則(前書き)