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■組織の社会的責任の原則■~諸々の社会の病い~

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おはようございます。 雲の多い川崎の朝。 今日は猛暑は一休み、 しかし台風11号が週末に近づく。 九州・四国は前回の爪痕冷めやらない中での台風接近。 十分な注意を! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ”組織は、従業員、環境、顧客、その他何者に対してであれ、 自らが与える影響について間違いなく責任がある。” これが組織の社会的責任の原則である。 そして、今後社会は、ますます組織に対し、 様々な社会の病いに取り組むことを求めるようになる。 しかし、ドラッカーは、この点に関して、 次のように慎重さを求める。 「善意だけで行動することは、  社会的に責任あることにはならない。  組織が、本来の目的を遂行するための能力を  傷つけるような責任を受け入れることは、無責任である。  能力のない領域で行動することも無責任である。」 ~『プロフェッショナルの条件』   (第2章 新しい社会の主役は誰か)

■組織が果たすべき責任■~社会的責任が問題となる。~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝。 中国・四国地方は今日も雨もよう、 累積雨量も相当、 地盤にも注意が必要ですね。 強力な強さの台風11号は、 勢力は少し弱まったようですが、 少しずつ日本に向かっています。 動きに注意しましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 組織社会では、組織のもつ社会的責任が問題となる。 企業は、採用、解雇、昇進など 働く人に関わる勤務時間や組織が成果をあげるうえで必要な 規則や規律に関わる決定権ももつ。 さらには、工場の立地や閉鎖、商品価格など 地域社会に関わる決定権をもつ。 また大学は、生徒に対して入学や卒業を拒否する権限をもつ。 これは、ひとりの人間が仕事や機会を得ることを不可能にする。 同じように、病院が医師に対し病院の利用を拒否することは、 医師が仕事をすることを事実上不可能にする。 これらの例のように、企業活動は、そのプロセスの中で、 人や社会に対して強い影響力を持つ。 これは、社会に対して影響を与える権限であると共に、 表裏の関係としての責任でもある。 「組織社会では、組織の社会的責任が問題となる。  なぜならば、あらゆる組織が社会的な力をもつからである。  あるいは、もたなければならないからである。  しかも、その力は大きくなければならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』   (第2章 新しい社会の主役は誰か)

■社会的責任ではなく事業責任■~勇気、真摯さ、熟慮、行動~

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組織にとって規模の問題は、最大規模と最適規模が存在する。 そして、最適規模は、最大規模よりはるかに小さいとした。 ドラッカーは、規模についての最大の問題は、組織の内部や マネジメントの限界にあるのではなく、地域社会に比較して 大きすぎることにあるとする。 地域社会との関係で、事業活動やマネジメントで必要な意思決定が 行えなくなったときや、本来行うべきことではないことを 行わなければならなくなったときには、規模が大きすぎると見るべき。 また、地域社会において、唯一の企業であったり地域住民の唯一の 雇用主であったりすることも、企業にも地域社会にも不健全である。 企業の規模が、地域社会の規模と比べて大き過ぎたり、唯一の企業で あったりするとると、相互の影響力は当然膨らむ。 そうなると企業活動が、社会が望まないなんらかの縛りを与えたり、 逆に地域社会が企業に対して企業本来の使命に反する縛りを与えたり することになり、双方にとって望ましくなるのだ。 ドラッカーは、このような事態を避けることは、社会的責任ではなく、 事業責任、トップマネジメントの問題だとする。 「社会的責任ではない。  事業責任である。  規模の不適切さは、トップマネジメントの直面する問題のうち  もっとも困難である。  自然に解決される問題ではない。  勇気、真摯さ、熟慮、行動を必要とする。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第9章 マネジメントの戦略 40 規模のマネジメント)     

■渉外はトップの役割■~外部環境との関係~

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おはようございます。 薄明るい川崎の朝。 昨日の”首都圏大雪”なにごともなくなにより。 備えあれば憂いなし、、、、羹に懲りて膾を吹く か。 今日は3月下旬ころの温かさとのこと。 大雪の日本海、東北の方々は御注意を。 ------------------ ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ■渉外はトップの役割■~外部環境との関係~ トップマネジメントの6つの役割 その4【トップの座にある者だけの仕事、渉外の役割】 マーケティングは企業の持つ主要な機能である。 企業にとって、顧客をいかに作るかがマーケティングのテーマであるが、 そのマーケティングのマネジメントに当たっては、常に環境の変化を見る必要がある。 顧客や市場は常に変化している。 環境の変化を見る際には、競合の売り上げや新規参入、新商品の動向だけではなく、 経済や政治、科学技術、自然環境などいわゆるマクロ環境の変化についても必要である。 ドラッカーは、それらの情報源と接触し、変化を取り込み、意思決定や活動を ブラッシュアップすることがトップマネジメントだけが行える役割とする。 「顧客、取引先、金融機関、労働組合、政府機関との関係である。  それらの関係から、環境問題、社会的責任、雇用、立法  に対する姿勢についての決定や行動が影響を受ける。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第8章 トップマネジメント 37 トップマネジメントの役割)     

■最大の無責任とはなにか■~リーダー的な地位にあるもの~

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ドラッカーは、企業のマネジメントは、社会の問題に対しての要求が 組織の能力以上のものであるときには抵抗しなければならないとした。 そしてさらに、責任が不当な権限を意味するときにも抵抗しなければならないとする。 しかし、問題がきわめて重大な場合について、企業は関心を払わないことは許されない。 組織社会においては、企業のマネジメントこそ、リーダー的な地位にあるからである。 先進社会は、全体主義社会として機能することはできない。 社会的な課題のほとんどが、自立したマネジメントを持つ組織によって対応される。 そのようにして社会的な課題が果たされて、初めて先進社会が生まれるのだ。 「組織が果たすべき最大の貢献、すなわち最大の社会的責任とは、  自らに特有の機能を果たすことである。  したがって最大の無責任とは、能力を超えた課題に取り組み、  あるいは社会的責任の名のもとに他から権限を奪うことによって、  自らに特有の機能を遂行するための能力を損なうことである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第4章 社会的責任 17 社会的責任の限界)     

■本来の機能を遂行する。■~”よき隣人”ではない。~

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ドラッカーは、企業のマネジメントが自らの企業を経営不振に 陥れることは、 単なる無責任であるとした。 そして、社会的責任を果たすためにも、企業のマネジメントは 利益の必要性とその機能について知らなければならないとする。  経営不振の企業は、人々を雇用できないだけでなく、 働く人の能力強化や新しい機会や将来を生み出すことができない。 地域社会への貢献放棄、社会の中での”よき隣人”ではないのだ。  そのためにマネジメントは、現在と将来の活動に必要な利益の 最低限度というものを知っておかなければならない。  しかし、マネジメントが本来の利益の必要性ではなく、 ”利潤動機”のみを求めるとすると、社会的責任について 合理的な意思決定を行うこともできない。  ドラッカーは、自らの組織に特有の機能を危うくしては、 いかに素晴らしい動機や思いによる活動であっても マネジメントの責任放棄というべきであるとする。  「破産する企業は、望ましい雇用主ではない。   地域社会にとっても、よき隣人ではない。 明日の職場や働く者のための機会を生み出すことができない。   同じように、明日のリーダーや専門家を養成することのできない大学は、 いかに多くのよい仕事に携わっていたとしても、   責任ある大学とはいえない。」 ~ P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第4章 社会的責任 17 社会的責任の限界)   <A HREF="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=ss_mfw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Fken3taka-22%2F8001%2F7c287fd5-2614-448d-be48-af0bc1729d05&Operation=NoScript">Amazon.co.jp ウィジェット&l

■マネジメントは召し使いである。■~企業に特有の使命を果たす~

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ドラッカーは、マネジメントにとって最大の役割は、 企業を機能させ、その目的とする貢献を果たさせることとする。 マネジメントがいかに社会の問題について対応できたとしても、 自らの企業を不振に陥れたのでは、単なる無責任である。 企業は社会の機能の一部であるので、それぞれが特有の使命を 果たすことは、社会にとって必要なことなのだ。 社会のしくみの構成要素である個々の企業が、 それぞれ特有の機能を遂行することができなければ 社会全体の機能が損なわれることとなる。 社会的損失である。 ドラッカーは、どのような組織でも、本来の機能の遂行という 最大の責任を果たさないならば、他のいかなる責任も果たせないと 指摘する。 「マネジメントは召し使いである。  主人は、彼らがマネジメントする組織である。  したがって、マネジメントにとって最大の役割は、  自らの組織に対するものである。  すなわち企業、病院、学校、大学の別を問わず、  組織を機能させ、その目的とする貢献を果たさせることである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第4章 社会的責任 17 社会的責任の限界) marginheight="0" frameborder="0"> height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"> <a HREF="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=ss_mfw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%</p> <p>&

■社会的責任をマネジメントする■~マネジメントこそリーダー的階層~

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企業の社会的責任について、ドラッカーはマネジメントに対しての過信があるとした。 その上で、なおかつ企業は社会的責任をマネジメントする必要があるとする。 企業はそもそも経済的な活動を行うことが機能であるので、経済上の課題にのみ取り組むべきとの考えもある。 さらに社会的責任には、企業の経済的活動を抑制したり、社会全体の経済的機能をも制約する恐れもある。 また、企業のマネジメントの本来持つ権限外の領域において、権力を行使させてしまうというさらに大きな危険がある。 このような危険があるにも関わらず、ドラッカーは社会的責任はマネジメントしなければならないとする。 その理由は、現代社会にはマネジメント以外にリーダー的な階層が存在していないからである。 あらゆる企業にとって、社会的責任は自らの役割を徹底的に検討し目標を設定し、 成果をあげげるべき重大な問題である。 「しかし、社会的責任は回避できないことも明らかである。  社会が要求しているからではない。  社会が必要としているからでもない。  現代社会にはマネジメント以外にリーダー的な階層が  存在していないからである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第4章 社会的責任 15 マネジメントと社会)

■「社会的責任」の意味が変わった■~いかなる貢献ができるか。~

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ドラッカーは、マネジメントの役割として、 組織に関する3つの社会的責任があるとした。 かつて、企業の社会的責任についての議論は、三つの分野で行われていた。 ひとつは、経営者個人の行動と、組織としての行動とのギャップに関わること。 たとえば、経営者が報酬との引き換えに、労働者に過酷な肉体労働に就かせることや、 税務職員や警察官が法律の名のもとに、個人の自由や財産を拘束することなどである。 二つ目は、働く者の生活や、家庭や将来に対する経営者の責任に関わること。 そして3点目は、地域社会への貢献である。 美術館、博物館、オペラ、オーケストラの後援、学校、教会の役員としての奉仕、 慈善活動などへの寄付だった。 しかしドラッカーは「企業の社会的責任」の意味が変わったとする。 それまでの、個人や地域や自らの職場に関する責任だけではなく、 社会全体や社会を取り巻く環境問題などの解決について、いかに貢献するか が重要なテーマになったとする。 「社会の問題に取り組み解決するために、  企業は何を行い、何を行うべきか。  人種差別をはじめとする社会問題や環境問題の解決について、  行いうる貢献に重点が置かれている。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第4章 社会的責任 15 マネジメントと社会)

■CSR3つの社会的責任■~組織とマネジメントの役割~

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本日から「第4章 社会的責任」に入る。 組織のマネジメントには次の3つの役割がある。 ●組織に特有の目的と使命を知る。 ●仕事の生産性を上げて働く人をの力を生かす。 ●社会的責任を果たす。 この章でドラッカーは、マネジメントにとっての第三の役割である、 組織の社会的責任について触れている。 組織のマネジメントには、自らが行う活動に関して、3つの責任がある。 ひとつは当然のこととして、活動自体の影響である。 そして2つ目は、その活動が生み出す副産物についてである。 例えば、自動車メーカは自動車を製造することにより、 企業活動や市民生活を大きく変え、大きな貢献を果たした。 しかし一方では、排気ガスによる環境問題や、交通事故による犠牲者の増大などの 悪影響をも副産物として発生させた。 このような影響についての責任である。 3つ目は、自らの活動に関わりのないことである。 われわれ所謂IT企業にとって、人口減少や自殺者増加、再生エネルギー、 少子化、高齢化、医療などは直接関与することが少ない問題である。 このような社会的な問題の発生を予期し解決すること。 これがあらゆる組織のマネジメントに期待される3つ目の責任である。 組織は社会の一部として存在している。それゆえに課される責任である。 いま我々の目前に、エネルギーや医療、食糧自足、人口減少などに関する問題が きわめて具体的に明らかになってきている。 このような社会的問題を、あらゆる組織のマネジメントが 自らの責任として捉える事が求められている。 「あらゆる組織のマネジメントが自らの生み出す副産物について、  すなわち、自らの活動が人、環境、社会に与える影響について責任を持つ。  さらにあらゆるマネジメントが、社会的な問題の発生を予期し解決する、  ことを期待される。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第4章 社会的責任 15 マネジメントと社会)

■ 自らが社会に与える影響 ■~副産物の影響~

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ドラッカーは、組織が社会に与える影響について、その原因が故意であろうとなかろうと、責任は組織にあるとした。 特殊鋼工場は、排煙や騒音を制御し、その被害を防ぎ、影響が生じた場合には補償する。 製薬会社は薬害について検証し対策を講じ影響が生じた場合には補償する。 これらの組織は自らの活動から生ずる影響についてなんらかの制御が可能である。 しかし、原発は、電気がその主生産物だが、副産物として放射性物質を作り出す。 この副産物には人類が生み出した最強の猛毒と言われるほどの性質を持つものもあり、加えて人類はその解毒方法を知らない。 鋼材や薬の副産物とは次元が異なる。 制御不能であり重篤で致命的な副産物を生み出すことは、社会的責任以前に地球規模の重大な過ちを犯していると言える。 「特殊鋼工場の目的は、騒音や有害なガスを出すことではない。 顧客のために高性能の金属をつくることである。 そのために騒音を出し、熱を出し、煙を出す。 これら社会に及ぼす影響は、組織の目的に付随して起こる。 多くの場合、避けることのできない副産物である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ 組織が担う二つの社会的責任 ■

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ドラッカーは、組織は社会的責任を果たして初めてその存在を認められるとした。 そしてその責任には、自らの活動から生じるものと、関わりなく生じるものがあるとする。 「社会的責任の問題は、企業、病院、大学にとって二つの領域において生じる。 第一に、自らの活動が社会に対して与える影響から生じる。 第二に、自らの活動とはかかわりなく社会自体の問題として生じる。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ 企業は社会の許しなくして存在できない ■~一夜にして消滅する企業~

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ドラッカーは、企業が存続するための基本的で、絶対的な条件として、 その社会的責任を問う。 企業は社会や経済に”有用”であること。 社会的に無用、不用、ましてや有害である企業は存在してはならないんです。 「社会や経済は、いかなる企業をも一夜にして消滅させる。 企業は、社会や経済の許しがあって存在しているのであり、 有用かつ生産的な仕事をしていると見なされるかぎりにおいて、 存続を許されているにすぎない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ 組織が担う二つの社会的責任 ■

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ドラッカーは企業の持つ社会的責任には2種類あるとする。 ひとつは、もちろん自らが行ったことへの責任で、 もうひとつは、自らの活動に関わりのなく存在する 社会の不満足や問題に対する責任とする。 「社会的責任の問題は、企業、病院、大学にとって二つの領域において生じる。 第一に、自らの活動が社会に対して与える影響から生じる。 第二に、自らの活動とはかかわりなく社会自体の問題として生じる。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット http://ponpare.jp/delivery/tokyo/ginza/0022194/?itr=nLuvooGqQh9PKWglL5JL%2BQ%3D%3D&vos=cppprorgcanp110218005