■データの洪水におぼれる■~情報を管理し活用する経営~
おはようございます。 うっとおしい曇り空、 涼しい朝ですが、 なかなかな秋晴の朝は来ないですね。 一昨日は横浜で雷雨、 今日もいつどこでもゲリラ豪雨の可能性あり、 お気を付け下さい。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 今我々は、 情報ではなくデータの洪水に、 おぼれかかっているとする。 そして、ドラッカーが昔、 ハンブルクにある輸出会社に 研修生として働き始めた時、 オフィスでは羽ペンを使っていた、 と続ける。 当時、情報と呼べるものは 鉄道の時刻表だけで、 これ以外にまともなものは何もなく、 基本的に、 情報が手に入らない状態を前提にした 経営手法を学んだ、 とする。 「これからは反対に、 情報を管理し活用する経営が 求められるでしょう。 情報は多ければ多いほどよい、 つまり大切なのは量、 と考えるのは人間の性です。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1980年代 情報を基盤にした組織) v