■小さな時間は役に立たない■~自由な時間をまとめる~
おはようございます。 冷え込んだ川崎の朝です。 日中は穏やかな天気になりそうです。 明日からはまた強烈な冬将軍が、 列島を襲いそうです。 つかの間の小春日和です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 時間を記録し、分析し、仕事を整理すると、 重要な仕事に割ける時間が把握できる。 しかし、時間浪費の原因を切り捨てても、 時間は多くは残らない。 管理のしようがない時間、 いかなる貢献ももたらさない時間の割合は 多くなる。 組織が大きくなるほど、 単に組織を維持運営するための時間 が多くなる。 重要なことを行うためには、 まとまった時間が必要である。 細切れの4時間では何もできないが、 まとまった2時間があれば十分である。 ドラッカーは、時間管理の最終段階は、 時間の記録と仕事の整理によって生まれた 自由な時間を まとめることであるとする。 「成果をあげるためには、 自由に使える時間を大きくまとめる必要がある。 大きくまとまった時間が必要なこと、 小さな時間は役に立たないことを認識しなければならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする 第3章 時間を管理する)