■マネジメントからの支援■~貢献について考えればよい。~
おはようございます。 高知は晴れ。 今日は桂浜の龍馬に大接近してきます。 高知県の人口が73万人代に減少した。 死亡数と出生数の逆転という自然減と 人口流出という社会減双方ともが要因だ。 社会減、特に、進学や就職での若年層の流出は、 県の社会インフラの弱点ともいえる。 有効な対策が急がれる。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 人に力を発揮させるための手立て その② 続き 【従業員に自立性をもたせ、かつ支援しているか?】 ドラッカーは、マネジメントが部下に エンパワーメントすることはできないとした。 しかし、知識労働者が動機づけされ、方向づけされ、 全体を見ることができるようになるには、 マネジメントからの支援と激励が必要である。 そのための手がかりは、部下に次のことを聞くことだとする。 ・上司、およびマネジメントの一員として、あなたの仕事を助けることをしているか。 ・仕事の邪魔になることを何かしているか。 何が仕事の成果となるのか? ドラッカーは、それを、なすべき貢献を考え、知ることとする。 「仕事で成果をあげるには、業績という言葉を忘れればよい。 その代わりに、貢献について考えればよい。 貢献といえば、焦点は正しいところに合わせられる。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』 (第5章 企業は人である)