投稿

ラベル(八百長問題)が付いた投稿を表示しています

∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ■ 角界八百長問題またまた「知りながら害をなすな」です。 「創造する経営者」 超簡単解説その4 ■

イメージ
角界の八百長問題が深刻化している。 メディアも連日トップテーマで取り上げている。 2人の力士が二人だけで裸一貫土俵でぶつかりあって行われるスポーツなので、”加減する”ことは周りに悟られずに可能であろう。 理由が、情であろうが、金であろうが、地位や故郷への錦であろうが同じことで、負けたという結果以外は観客には見えない。 知っているのは、当人だけです。 再度確認したいのはヒポクラテスの「知りながら害をなすな」です。 そもそも、中学を卒業して、稽古だけに邁進する人達の集まりなので、内部だけでの統制は難しいと思う。 一昨日も当ブログに記載したが、内部である親方のマネジメントだけではガバナンスが有効に働かないでしょう。 一生懸命土俵に夢を託す青少年や、ファンのみなさんのためにも根本的治療が必要と思います。 ----------------------------------------- ドラッカー「創造する経営者」超簡単解説(個人的理解)4回目です。 ■企業の本業とは ・今日の事業の業績をあげる。 ・潜在的な機会を発見し実現する。 ・明日のために新しい事業を開拓する。 ■本業を実行するために理解をすべきこと ⇒8項目の仮説検証  ▲仮説1:成果や資源は、企業の内部にはない。いずれも企業の外部にある。 以上昨日まで************ 今日は8項目の仮説その2項目について。。。  ▲仮説2:成果は、問題の解決ではなく、機会の開拓によって得られる。 ~問題を解決するということは、マイナスをゼロに戻すということに過ぎず、 成果を上げるためのプラスには結び付かない。 プラスの成果を生み出すには、顧客の満足を作り出すべく機会を探し、 そこに自社の強みを最大限生かせる活動を行うことが大事なんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!! 『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】 「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催