■集中するための第一の原則■~古くなったものを整理する~
おはようございます。 未明の川崎の朝。 今年も余すところ10日、 雨の土曜日になりそうですね。 インフルエンザが日増しに増殖中、 お気を付けください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 集中するための第一の原則は、 もはや生産的でなくなった過去のものを 捨てることであるとする。 そのために問うべきことは、 仕事を定期的に見直し、 「まだ行っていなかったとして、今これに手をつけるか」 である。 この問いへの答えが無条件にイエスでないかぎり、 やめるか、大幅に縮小すべきである。 生産的でなくなった過去のもののために、 資源を投じてはならない。 その資源は、明日の機会に充てなければならない。 しかし、現実的には誰もが、 過去がもたらした問題に取り組んでいる。 これは避けられないことである。 今日という日は、 常に昨日の決定や行動の結果であるから。。。 「人は、いかなる肩書や地位をもとうとも、 明日を知ることはできない。 したがって、昨日いかに賢明であり、 勇気があったとしても、その決定や行動は、 今日になれば問題、混乱、愚かさとなる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする 4章 もっとも重要なことに集中せよ)