■能力や生計の資としての組織■~組織のために働く。~
おはようございます。 今朝も真っ青な空が 広がる川崎の朝です。 猛暑日連続記録更新中。 今日は70年目の広島「原爆の日」、 犠牲者の方々に、黙とう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 社会は、知識社会になるとともに 組織社会となったとする。 そして、ほとんどの人間は、 自らの生活と働くための能力を 組織に依存するようになったとする。 例えば、弁護士等の法律専門家も 組織にサービスを提供するという形で、 組織のために働く。 しかし、それらのサービスを提供する者も、 法律事務所や弁護士事務所という形で、 今日ではますます組織化されている。 知識社会とは、ほとんどあらゆる社会的機能が、 組織のなかであるいは組織によって 遂行される組織社会である。 「ほとんどの人間が、 組織において組織のために働き、 成果をあげる能力や生計の資を 組織に依存するようになった。 ほとんどの人間が、 組織の従業員として、組織のために働く。 」 ~『イノベーターの条件』 (3章 20世紀の変化の本質は何か)