■第10章 ギャップと構造変化(3)■~定量的ではなく定性的なもの~

 おはようございます。


快晴の高知、

今朝も冷え込みました。


日中も晴れ、

昨日よりかは暖かくなりそうです。


日曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『イノベーションと企業家精神』


ドラッカーは、

ギャップとは、

現実にあるものと、

あるべきものとの乖離であり、

不一致であるとした。



そして、

ギャップは通常、

マネジメントに提示され

検討を加えられる数字や

報告の形では現れないと続ける。















「定量的ではなく定性的なものである。


 ギャップとは、予期せぬ成功や失敗と同じように、


 すでに起こった変化や起こりうる変化の兆候である。」




(『変革の哲学』 第10章 ギャップと構造変化)


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