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■仕事を任せる■~得意とするやり方を磨く~

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おはようございます。 薄い雲の合間から 日が差す川崎の朝です。 西日本は梅雨が明けた。 東京地方も2,3日晴れが続けば 梅雨明け宣言でしょうか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~重要なことに取り組むには、     人にできることは人に任せるしかない。~ ★とるべき行動   仕事の一つひとつについて、自分でなくてもできるかどうかを考える。   人を選んでそれらの仕事を実際に任せる。 ★身につけるべき姿勢   常に、人に任せられる仕事を列挙していく。 ドラッカーは、 時間の記録を見たあとは、 誰でも、自分でやらなくても できることは人に任せるようになる、 とする。 なぜならば、時間の記録を見ただけで、 なされるべきこと、なしたいこと、 なすと約束したことに使える時間の まったくないことが明らかになるからである、 と続ける。 重要なことを行う唯一の方法は、 人にできることは人に任せることである 「いまさら自らを変えようとしてはならない。  うまくいくわけがない。  得意とする仕事のやり方を磨くことに  力を入れるべきである」 ~『プロフェショナルの原点』(第2章 汝の時間を知れ)

■仕事を整理する■~何も起こらなければ止める~

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おはようございます。 連休最終日、今日は晴天の行楽日和です。 昨日は都知事候補の演説ラッシュ。 増田さんの応援で先に参議当選した 若い女性タレントが応援について回っている。 参議当選すること自体なんともなさけないが、 人気取りに便乗する増田さんもいかがなものか。 川崎住民には、選挙権はないが、 鳥越さんにはぜひ頑張って欲しい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~行う必要のない仕事を見つけて捨てる。~ ★とるぺき行動   仕事の一つひとつについて、何もしないと何か起こるかを考える。   それらのうち、何もしなくとも何も起こらない仕事を廃棄する。 ★身につけるべき姿勢   あらゆる活動について廃棄を考える。   廃棄のしすぎを心配する必要はない。 ドラッカーは、 忙しい人たちが、 やめても問題のない仕事を いかに多く行っているかは 驚くほどであるとする。 そして、なすべきことは、 自分自身や組織に 何ら貢献しない仕事に対して ノーと言うことである、 と続ける。 地位や仕事に関係なく、 時間のかかる手紙や書類の 四分の一は、 くず籠に放り込んでも誰も気づかない。 「する必要のまったくない仕事、  何の成果も生まない  時間の浪費である仕事を見つけ、  捨てることである。  すべての仕事について、  まったくしなかったならば何か起こるかを考える。  何も起こらないが答えであるならば、  その仕事は直ちにやめるべきである」 ~『プロフェショナルの原点』(第2章 汝の時間を知れ)

■時間の使い方を診断する■~努力をしなければ、仕事に流される。~

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おはようございます。 今日もどんよりした空模様の 川崎の朝です。 三連休中日、 一日蒸し暑い天気ですが、 スッキリお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~成果をあげるための第一歩は、  時間を記録することである。~ ★とるぺき行動   一週間の時間を記録して分類する。 ★身につけるべき姿勢   年に数回、時間の使い方を分類してグラフにつける。 ドラッカーは、時間の使い方を記録し、 その記録を定期的に確認し 日々のスケジュールを調整し、 組み替えていく必要がある、 とする。 そして、時間の使い方は、 練習によって改善できる、 と続ける。 しかし、絶えず努力をしない限り、 仕事に流される。 「時間の使い方を知っている者は、  考えることによって成果をあげる。  行動する前に考える。  繰り返し起こる問題の処理について、  体系的かつ徹底的に考えることに時間を使う」 ~『プロフェショナルの原点』(第2章 汝の時間を知れ)

■邪魔を除去する■~常に成果に集中する。~

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おはようございます。 薄雲リの川崎の朝です。 都知事選にニュースキャスターの 鳥越さんが出馬する可能性が出てきた。 野党統一候補を条件として 出馬表明していた石田さんは辞退をしたが、 鳥越さんはぜひ、野党統一候補を目指してほしい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~最大の難問は、   成果をあげなければならない者をとりまく環境である。~  ★とるべき行動     あなたが成果に集中することを邪魔しているものは何か?        それらのものを除去する。  ★身につけるべき姿勢    常に成果に集中する。 ドラッカーは、 組織に働く者は、自分ではコントロールできない 大きな四つの現実に囲まれている、 とする。 そして、いずれも、組織に組み込まれ、 日常の仕事に組み込まれ、 それらのものと共生するしか、 彼らには選択の余地はない、 と続ける。 しかも、四つの現実のいずれもが、 仕事の成果をあげることを妨げようとする。     「第一に、時間がすべて人にとられる。       第二に、雑事に囲まれる。    第三に、組織の他の人に自らの貢献を利用してもらわなければ成果はあがらない。    第四に、組織の内側にいるために、ゆがんだレンズを通して外部を見ている」 -『経営者の条件』 ~『プロフェショナルの原点』(第1章 成果をあげる能力は修得できる)