■第5章 マネジメント (15)■~株式を売却できない株主~

 おはようございます。


まぶしい陽射しの高知の朝です。


今日はこのまま晴れて、

気温はぐんぐん上がり、

30度に迫りそうです。


急な暑さ、

慣らしながら初夏に向かいましょう。


土曜日、良い週末をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『ポスト資本主義社会』



ドラッカーは、

自身の経験から言うと、

機関投資家の運用担当者は、

短期と長期、継続と変化、改善と創造のバランスを

手がけたことがないので、

事業を理解してもらうことは難しい、

とした。



そして、

投資家は、

つねに自ら所有する株式を売却できるが、

大手の年金基金が所有する株式、

さらには中規模の年金基金が所有する株式さえ、

あまりに大きく、

簡単に売却することはできない、

とする。


















「売却の相手は他の年金基金たらざるをえない。


 ということは、


 年金基金は企業をマネジメントすることもできなければ、


 立ち去ることもできなくなったということである。」




(『歴史の哲学』 第5章 マネジメント )


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