■ 唯一普遍の問いかけ ■~目的は何で、何をすべきか?~
おはようございます。 薄曇りの川崎の朝、日中は夏日になるとのこと、 暑さ対策お気を付け下さい。 スマホ、夏向け新商品が発表されている。 ここでも大きなターゲットは、シニア層。 ガラケーにやっと慣れたシニア層にとって、 新しい操作を覚えることの障壁は高い。 そこで、各メーカーは、操作に慣れている ガラケーに似た画面や操作方法にすることにより ニーズを捉えようとしている。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、組織のマネジメントにとって必要な問いかけは、 『目的は何で、その達成のために何をすべきか?』であるとする。 そしてこれは、あらゆる職業、組織に普遍的なものである。 もちろん職業や組織が変われば具体的な答えは異なる。 しかし、それぞれ目的を持ち、その達成のためには 何らかの活動を行わなければならないことには変わりはない。 目的を明らかにし、そのための戦略を策定し、 具体的な活動とその優先順位をつける。 ドラッカーは、このことを明確に理解することが、 マネジメントの基本であるとする。 「組織や職業の違いによって変化するのは、その答えだけ --何を目指しているのか、そのために何から手をつけるのか、 そのことの理解なしに、経営はただの一歩も歩みを 進めることはできません。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第5章 経営とは?リーダーとは?)