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■卓越性∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ~「創造する経営者」 超簡単解説その22~

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NZ地震で、邦人の多くの方が未だ救出されていない。 しかもその多くの方が10代20代のこれからの日本を支える希望に満ちた若者達である。 72時間が生存限界ともいわれるが、彼らは必死になって生き延びようとエネルギーを振り絞っている。 一刻も早い救出を切に祈ります。 ----------------------------------- ドラッカー「創造する経営者」超簡単解説(個人的理解)22回目です。 ■■事業の何たるかを理解する ■企業の本業とは ■本業を実行するために理解をすべきこと ■業績をもたらすものはなにか ■顧客こそ事業である ■予期せざるもの ■■機会に焦点を合わせる ■未来を今日築く ■既に起こった未来 ■構想の力 ■■事業の業績をあげる ■意思決定 以上これまで************ 事業の業績をあげるために意思決定すべきこととして3点示している。 その②、「卓越性」  ~事業の卓越性はその事業にとって、真に重要な活動が何であり、何でなければなら ないかを決定し、直ちに行動できるものでなければならない。 顧客に受け入れられ、自社のミッションに適合し、強みを生かせ、さらに競合より勝る独自な特性。 そして、その特性は具体的に組織の資源が割当可能で速やかに行動できるものでなければならないんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp

■企業家的な構想∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ~「創造する経営者」 超簡単解説その18~

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ドラッカー「創造する経営者」超簡単解説(個人的理解)18回目です。 ■■事業の何たるかを理解する ■企業の本業とは ■本業を実行するために理解をすべきこと ■業績をもたらすものはなにか ■顧客こそ事業である ■予期せざるもの ■■機会に焦点を合わせる ■未来を今日築く ■既に起こった未来 以上これまで************ ■構想の力 機会に焦点を合わせ、未来において何かを起こすためには「企業家的な構想」を持つ必要があるとする。 【企業家的な構想】とは、、、、 ・新しい経済、新しい技術、新しい社会についての構想を事業の中で実現するもので、大きな構想である必要はない。 ・今日の常識とは違うものでなければならない。 ・事業上の行為と行動を通じて実現すべき企業家的な構想でなければならない。 ・さらに富を生む機会や能力についての構想でなければならない。 企業家的能力、”常に変革を推し進めるチェンジ・エージェントとしての振る舞い、 将来ビジョンを明確に示し、組織に理解、浸透させ、牽引していくことができる能力” が必要なんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ h ttp://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp/

■既に起こった未来 2∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ~「創造する経営者」 超簡単解説その17 ~

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ドラッカー「創造する経営者」超簡単解説(個人的理解)17回目です。 ■■事業の何たるかを理解する ■企業の本業とは ■本業を実行するために理解をすべきこと ■業績をもたらすものはなにか ■顧客こそ事業である ■予期せざるもの ■■機会に焦点を合わせる ■未来を今日築く 以上これまで************ ■既に起こった未来 2 「機会に焦点を合わせる」ためには、その機会の源泉となる変化の前兆 ”既に起こった未来”を調査すべきとしている。 その調査対象として5つの領域を示す。その後半、、、 ▲領域4:産業構造の変化      ⇒原料と生産物、製造から最終消費物等の物質の始点、終点の多様化、物流、      生産工程の多様化等を問う必要がある。 ▲領域5:企業内部の変化      ⇒企業内部での新しい活動は、既に目的を達成した活動と対立する。      既に目的を達成した活動に従事する者は、既に達成してしまった目的を、      なお達成しようとして長期間働く。       その期間こそが、すでに起こった未来という機会を発見すべき時期である。 この様な領域を調査する際に、「起こるべきであると信じたとおりに、変化を見てしまおうとする誘惑に負ける」 という大きなリスクがあることに注意する必要があるとする。 また、変化らしきものを発見した際の注意点として、 ”企業の内部全員が歓迎し「これこそ、待っていたものである」とするようなものの見方は 疑ってかからなければならない。これらは事実の報告ではなく、願望の表明にしか過ぎない。” と戒める。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ htt

■既に起こった未来■∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ~「創造する経営者」 超簡単解説その16~

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ドラッカー「創造する経営者」超簡単解説(個人的理解)16回目です。 ■■事業の何たるかを理解する ■企業の本業とは ■本業を実行するために理解をすべきこと ■業績をもたらすものはなにか ■顧客こそ事業である ■予期せざるもの ■■機会に焦点を合わせる ■未来を今日築く 以上これまで************ ■既に起こった未来:前半 「機会に焦点を合わせる」ためには、その機会の源泉となる変化の前兆 ”既に起こった未来”を調査すべきとしている。 その調査対象として5つの領域を示す。その前半、、、 ▲領域1:人口の変化      ⇒最も逆転がなく、確実に、また非常に早くその影響を現す。 ▲領域2:知識の変化      ⇒自分の事業に直接関係のあるなしに関わらず、あらゆる知識の領域について、      すでに発生した未来を探し、その変化を見つけたら、期待すべき機会の存在を      問う必要がある。 ▲領域3:他の産業、他の国、他の市場の変化      ⇒これらのものが、自分の事業に変化を与える可能性がないかを問う必要がある。 さらに 「まづ必要なことは、(既に起こった未来を)見えるようにすることである。 できることや、しなけらばならないことはその後簡単に見つかる。 機会は遠くにあるものでもなければ、曖昧模糊たるものでもない。 しかし、まづ新しい事態を認識しなければならない。」 既に起こったことを機会に向けて検討・分析するためには、まづそのことを知らなければ始まらない。 まさしく”変化の可視化”をプロセスとして自分自身のなかに組み込む必要があるんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamad