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■知識ある者の責任■~専門知識は、断片にすぎない。~

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おはようございます。 雲の多いの川崎の朝。 台風一過、日中は秋晴れになりそうです。 しかしまた19号が後を追うように接近中。 要注意ですね、 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 知識労働者が貢献に焦点を合わせることは必須である。 彼らの組織に対する貢献はそこにしか存在しない。 知識労働者は、物ではなくアイデアや 情報やコンセプトを生産する。 そして、知識労働者は、 ほとんどが専門家であるため、 専門分野である、 一つのことだけに専念するとき、 大きな成果をあげる。 しかしその専門知識は、 ジグソーパズルの一片にしかすぎない。 一片では何も生み出さない。 ほかの専門家の一片と組み合わされて初めて、 美しい絵が出来上がる。 「専門知識は、それだけでは断片にすぎない。  不毛である。  専門家の産出物は、  ほかの専門家の産出物と統合されて初めて成果となる。」 ~『プロフェッショナルの条件』(Part2 働くことの意味が変わった  3章 貢献を重視する)

■ 経営トップに問われる必須条件 ■ ~知識労働者を映す鏡~

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ドラッカーは、知識労働をメインとする組織におけるマネジメントには これまでとは異なる高度な能力が求められるとする。 「多数の知識労働者をチームとしてまとめ、 高度に分化された専門知識を統合して機能させるには、 これからの企業、なかんずくその経営トップには、 彼らを管理・監督する能力が求められます。 個々の知識労働者の持つ専門知識に精通し、 彼らを映し出すプロジェクターとなること ---すなわち、知識労働者の目となり、耳となり、 口となることが、経営トップに欠くべからざる能力として 問われる時代になりました。」 ~「ドラッカーの遺言」 専門知識を持った労働者チームを機能させるための”管理・監督”には、 マネジメント自らがその専門知識に精通し、労働者を映す鏡になることが 求められるんすね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット