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■成果をあげる能力は修得できる■~なされるべきことをなす~

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おはようございます。 石田純一さんが、野党統一候補を条件に 東京知事選立候補の意向を表明した。 子を持つ一市民として、 今の政治に我慢がならない。 統一候補でなければ その思いを力に変換できないと述べた。 軽いイメージを持つ石田さんだが、 その思いは正しいと思う。 ”良き意図”を持っているだけでは始まらない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 仕事で成果をあげることは、 なされるべきことをなすことである、 とした。 そして、それはいくつかの習慣によって 実現される、と続ける。 いずれも他のあらゆる習慣と同じように、 実践によって身につけることができる。 習慣は一見簡単そうに見えるが、 身につけることはやさしくない。 「子供の頃にかけ算を学んだようにして  身につけなければならない。  六×六=三十六をすらすら  言えなければならない。  成果をあげるための習慣は、  練習によって身につけなければならない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第1章 成果をあげる能力は修得できる)

■なされるべきことをなすための書■~五つの習慣~

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おはようございます。 朝から湿気の多い川崎の朝です。 昨日、期日前投票に行ってきた。 理由は、投票証明を見せると 一杯タダで飲める居酒屋があるから、 だけではない。 どうも政治の風景がイビツ過ぎる。 そう思う人は多いと思うが、 何らかの行動に移さなければ、 ドラッカーが戒める ”良き意図”で終わってしまうとの思い。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 本書は、成果をあげる習慣を 身につけるための訓練の書である、 と説明する。 そして、そのための習慣として 次の五項目を挙げる。 ■時間をマネジメントする。 ■貢献に焦点を合わせる。 ■強みを生かす。 ■重要なことに集中する。 ■効果的な意思決定を行う。   「時間をマネジメントすることと  重要なことに集中することは、  成果をあげるための二本の柱である。  時間以外の資源はなんとかなる。  だが、時間は最も稀少な資源である。」 ~『プロフェショナルの原点』(はじめに)