■知的な傲慢を正すこと■~無知の元凶~
おはようございます。 快晴の川崎の朝。 気持ちの良い風が窓から入って来る。 散策日和だね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ フィードバック分析により明らかになること。 ドラッカーは、知るべきことを知らないために 失敗することを指摘する。 特定の分野の専門知識を持った者は、 それだけで通用するとの自負心が強い。 ドラッカーはこれを”無知の元凶”であり、 ”知的な傲慢”とする。 仕事の成果は外の世界に生まれる。 成果の受益者である市場が求めるものは、 一律ではない。 専門家が知る必要のないと考えることと、 市場が求めることが一致することは少ない。 「第三は、無知の元凶ともいうべき 知的な傲慢を正すことである。 多くの人たち、特に一つのことに優れた人たちは 他の分野を馬鹿にする。 他の知識などなくとも十分とする。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする 第2章 自らの強みを知る)