■自らをマネジンメントする■~主体性と責任が求められる~
おはようございます。 高知二日目、まだ薄明の朝です。 今日は愛媛県と高知県の県境の山中にある そば”時屋”を目指します。 高知では、讃岐が近いせいもあるのか そばよりうどんが好まれ、 蕎麦屋が少ない。 そんな中、時屋の先代は、 上級公務員から、南欧系カフェ経営を経て、 そば店を高知市内に開いた異色派。 この経営者には、”ぶどうの木”というカフェで 10代の終わりころにアルバイトで お世話になったことがある。 いごっそうが極めたそば作りのDNAが 現主人にも引き継がれている。 10数年ぶりの再訪になるが、 楽しみだ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~主体性と責任が、 これほど求められるようになるとは 誰も思わなかった。~ ★とるべき行動 人材としての自らを自らマネジメントする。 そのために自らの強みを知り、その強みを仲ばす。 ★身につけるべき姿勢 自らをマネジメントする責任を果たす。 ドラッカーは、 30年以上繁栄する企業は少ないが、 そこに働く者の労働寿命が 50年に及ぶようになり、 人類史上初めてのこととして、 組織よりも人のほうが長生きするようになった、 とする。 そしてその結果、人は自らの一生を マネジメントしなければならなくなった、 と続ける。 一人ひとりの人間に、 これほどまでの主体性と責任が 求められるようになるとは 誰も思わなかった。 「いきいきと働き続けることが 自らの責任となった。 そのためには、自らの強みと弱み、 得意とする学び方、人との働き方、 価値ありとするもの、 そして自らが最大の貢献をなしうる所を 知らなければならない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)