■ マネジメントの基盤はリスペクト ■~「責任」の組織化~
組織に働く人たちに対するマネジメントは、物質的支配や心理的支配によることは誤りとした。 ドラッカーは、マネジメントの基盤はアメやムチではなく、人としてのリスペクトであると断言する。 では、何が有効な方法か。 具体的な例として、戦後復興期以降の日本企業や、ドイツのカール・ツァイス、 全盛期のIBMなどの成功事例をあげた上で、次のとおり「責任」の重要性を説く。 「家族的マネジメント、参加型マネジメントなどの自称万能薬を含め、 これまでの理論のほとんどは、「権限」の組織化に焦点を合わせてきた。 これに対して、日本企業、ツァイスのアッペ、IBMのワトソンは、 働くことのマネジメントの基礎として「責任」の組織化を行った。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット