■ マネジメントの基盤はリスペクト ■~「責任」の組織化~
組織に働く人たちに対するマネジメントは、物質的支配や心理的支配によることは誤りとした。
ドラッカーは、マネジメントの基盤はアメやムチではなく、人としてのリスペクトであると断言する。
では、何が有効な方法か。
具体的な例として、戦後復興期以降の日本企業や、ドイツのカール・ツァイス、
全盛期のIBMなどの成功事例をあげた上で、次のとおり「責任」の重要性を説く。
「家族的マネジメント、参加型マネジメントなどの自称万能薬を含め、
これまでの理論のほとんどは、「権限」の組織化に焦点を合わせてきた。
これに対して、日本企業、ツァイスのアッペ、IBMのワトソンは、
働くことのマネジメントの基礎として「責任」の組織化を行った。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
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