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■第9章 国家の巨大化 (13)■~政府が無料でサービスしてくれる~

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 おはようございます。 高知の朝、すでに厳しい陽射しです。 今日も一日晴れて猛暑、 できるならば屋内にいたいです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 ケインズ的福祉国家の理論が正しければ、 国家が金で困るはずはなかった、 とした。 そして、 政府への幻滅の原因は何か、 と問う。 我々が求めたのは奇跡だったが、 奇跡を求めれば、 得られるものは幻滅である。 「たとえ無意識ではあっても、  我々は政府が無料でサービスしてくれると信じた。  そのための費用は、  誰かが負担してくれると思った。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )

■第9章 国家の巨大化 (12)■~ケインズ的福祉国家の間違い~

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 おはようございます。 ところどころに雲が広がってますが、 合間から段々強い陽が射し始めてます。 昨夜からの暑さが残る高知の朝です。 昨日梅雨明けが発表され、 本格的な夏入り、 今日は猛暑予報です。 熱中症に十分警戒しましょう。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『未来への決断』 ドラッカーは、 政府への幻滅こそ、 今日の最も深刻な断絶であり、 我々の世代と、 我々以前の世代の歴然たる違いをここに見る、 とした。 そして、 ケインズ的福祉国家の理論が正しければ、 国家が金で困るはずはなかったと続ける。 歳出が経済を刺激し、 資本形成と税収は急上昇したはずだった。 「そのうえ、  瞬く間に巨額の財政黒字が実現したはずだった。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )

■第9章 国家の巨大化 (11)■~今日の最も深刻な断絶~

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 おはようございます。 高知の朝、すでに厳しい陽が射します。 今日も一日晴れて、真夏日。 まもなく、四国地方も梅雨明け宣言するんでしょうね。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 1890年代から1960年代までの70年間、 先進国の人間は、 政府に催眠術をかけられ、 政府を愛し、 その能力と善意には限りがないと信じた、 とした。 そしてその後、 政府に対する幻滅は、 国境を越え、 イデオロギーを越えたと続ける。 民主主義社会と同じように、 共産主義社会でも深まった。 「政府への幻滅こそ、  今日の最も深刻な断絶である。  我々の世代と、  我々以前の世代の歴然たる違いをここに見る。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )

■第9章 国家の巨大化 (10)■~政府が万能とされた時代~

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 おはようございます。 明るい陽射しの高知の朝です。 これからさらに晴れて真夏日、 熱中症に気を付けましょう。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 国民の金で票を買うことは、 市民性の概念の否定であり、 事実すでにそのように見られている、 とした。 そして、 1890年代から1960年代までの70年間、 とくに先進国の人間は、 政府に催眠術をかけられていたとする。 「政府を愛し、  その能力と善意には限りがないと信じた。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )

■第9章 国家の巨大化 (9)■~市民性の概念の否定~

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 おはようございます。 朝から厳しい陽射しの高知です。 少し雲が出る時間もありそうですが、 真夏日です。 熱中症に気を付けましょう。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 予算編成が歳出からスタートするならば、 徴税に節度がなくなり、 歳出は、政治家が票を買うための手段となる、 とした。 そして、 民主国家は、 公選された国民の代表が、 その第一の仕事として、 貪欲な政府から選挙民を 守ってくれるとの 確信があって機能するのだとする。 したがって、 ばらまき国家は自由社会の基盤を浸食する。 「国民の金で票を買うことは、  市民性の概念の否定である。  事実すでにそのように見られている。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )

■第9章 国家の巨大化 (8)■~ばらまき国家となった国家~

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 おはようございます。 高知の朝、曇り空の合間からところどころに 陽が射しています。 昼過ぎには晴れ間も覗きますが、 概ね曇りの一日になりそうです。 気温は真夏日に迫りそうです。 暑熱順化を意識しましょう。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 政府は金の力によって、 政治家の思い描くままに 社会を形成しようとする、 とした。 そして、 最悪の事態として、 国家はばらまき国家となったとする。 予算編成が歳出からスタートするならば、 徴税に節度がなくなる。 「歳出は、   政治家が票を買うための手段となる。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )

■第9章 国家の巨大化 (7)■~市民社会の主人となった政府~

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 おはようございます。 高知の朝、どんよりした曇り空、 今日は一日ムシムシした天気になりそうです。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 第一次大戦後、 さらには第二次大戦後、 予算編成はイエスを言うプロセスを 意味するようになった、 とした。 そして、歳入に限界はないとする考えのもとでは、 政府が市民社会の主人になり、 市民社会の形態を定めるとする。 そして何よりも、 徴税と歳出を利用することによって、 所得の再分配を試みる。 そして、、 「金の力によって、  政治家の思い描くままに  社会を形成しようとする。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )