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■第12章 経済開発 (1)■~非白人世界と白人世界との戦い~

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 おはようございます。 薄い雲がかかる高知、 涼しい朝です。 一日曇って真夏日予報、 NHKは昼過ぎににわか雨予報を出してます。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 今日から「第12章 経済開発」。 ドラッカーは『断絶の時代』の中で、 「経済のグローバル化(地球の一体化)」と 「社会・文化の分裂(国家や民族の分断)」が 同時に進行する矛盾を指摘する。 貿易や技術が世界規模で繋がれば 平和と繁栄が訪れると期待された一方、 現実には資本や知識を持つ 欧米主導の発展が優先され、 その結果、 先進国と取り残された貧しい途上国との格差が激化し、 かえって国際的な対立や紛争の種を生み出しているとする。 「平和と発展をもたらすべきグローバル経済が、  貧しい非白人世界と、  豊かな白人世界との間に戦いの脅威を  もたらしつつある。」 (『歴史の哲学』 第12章 経済開発 )

■第11章 経済政策 (14)■~経済活動の力学にかかわる理論~

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 おはようございます。 小雨が降る高知の朝です。 ぐっと涼しく感じます。 今日はこのまま雨、 真夏の暑さは避けられそうです。 月曜日、今週も一週間よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 シュンペーターは、 イノベーションこそ、 経済の本質であり、 とくに現代経済の 本質であるとしたとした。 ドラッカーは、 今日我々が手にしている、 経済活動の均衡にかかわる理論に加えて、 経済活動の力学にかかわる理論が 必要なのだとする。 「経済的な事象としてのイノベーションを理解し、  それを経済学と経済政策に組み入れる必要がある。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )

■第11章 経済政策 (13)■~イノベーションこそ経済の本質~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝、 もうすぐ雨が降り始め、 一日続きそうです。 真夏の暑さも今日は一服、 良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『すでに起こった未来』 ドラッカーは、 経済とは自転車であり、 走っているときにのみ、 均衡を保つのだとした。 そして、 古典派経済学においては、 イノベーションは、 地震、気象、戦争など 経済に重大な影響を及ぼしながら、 経済の枠外にある 外部の大事件と同じ範疇に属したのだとする。 「これに対しシュンペーターは、  イノベーションこそ、  経済の本質であり、  とくに現代経済の本質であるとした。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )

■第11章 経済政策 (12)■~陳腐化した均衡の前提~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝、 午後からは少し雲が出そうです。 立秋過ぎて朝晩はかすかに兆しも感じられますが、 日中は真夏の暑さです。 熱中症に油断なく。 今日は終戦の日。 この戦争の犠牲者は、 全世界で5000万人を超え、 日本人も300万人とされる。 軍人の多くは、次世代を担う青年達であり、 民間人の多くは女性と子供たちである。 国の内外にはきな臭さがあふれている。 悲劇が繰り返さないように、 市民目線を外してはならない。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 グローバル・マネーによる パニックを避けるためのモデルは、 個人と企業のミクロ経済、 政府のマクロ経済、 グローバル経済という 三つの相互に影響しあう領域から 成るものでなければならないとした。 そして、 今日の経済学は、 戦後のアメリカが目標とした 完全雇用経済政策ののように、 目標は均衡であることを前提としたとする。 しかし、 すでに現実の経済においては、 安定した均衡は不可能であることが明らかであり、 完全雇用を実現できるものは、 動的な不均衡であると続ける。 「経済とは自転車である。  走っているときにのみ、  均衡を保つ。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )

■第11章 経済政策 (11)■~経済を生態系としてとらえる~

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 こんばんわ、 蒸し暑い夜の空気漂う高知です。 熊本の次には千葉での自然災害、 いつどこで何が起こっても不思議ではないです。 自分事として心を構えましょう。 金曜日、ゆっくりお休みください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 ドラッカーは、 グローバル・マネーによる パニックを避けるためには、 マクロ経済の複雑な関係を理解すると共に ミクロ経済の行動にかかわる理論を 手に入れなければならないとした。 そして、 経済を一つの生態系、 環境、形態としてとらえるモデルが 必要とされているとする。 「それは、  個人と企業のミクロ経済、  政府のマクロ経済、  グローバル経済という  三つの相互に影響しあう領域から  成るものでなければならない。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )

■第11章 経済政策 (10)■~経済学の統合の必要性~

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 おはようございます。 曇り空の高知の朝、 今日はこのまま曇り空。 昨日よりかいくらか気温低めの様ですが、 蒸し暑い一日になりそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 グローバル・マネーは、 通貨としてのいかなる経済的な機能ももたず、 金融上のニーズも満たさないがゆえに、 経済の論理に従うことがなく、 移り気であって、 噂や予期せぬことによって 簡単にパニックに陥るとした。 そしてそれを避けるためには、 グローバル経済のモデルを手にし、 そのグローバル経済とマクロ経済の 複雑な関係を理解しなければならないとする。 同時に、 経済活動の主体としての 有機体の行なう ミクロ経済の行動にかかわる理論を 手に入れなければならないと続ける。 「なぜならば経済的な成果、  すなわち財とサービス、  雇用と所得を生み出すものは、  つまるところミクロ経済だからである。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )

■第11章 経済政策 (9)■~グローバル・マネーのインパクト~

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 おはようございます。 ところどころに暗い雲が浮かぶ高知の朝です。 その雲も東の方から赤く色づき始めてます。 今日はこのまま曇り空。 蒸し暑い一日になりそうです。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 経済学は、 グローバル化は、 決定的な要因でも、 中心的な存在でもないとしたが、 このマクロ経済にかかわる公理が あやしくなったとした。 そして、 グローバル・マネーの力は本物であり、 あまりに膨大なために、 一国への出入りが、 金融、貿易、投資に伴う通貨の流れよりも はるかに大きなインパクトを与えるとする。 さらに、 グローバル‣マネー経済は、 全世界が貿易と投資において 一年間に必要とする額を一日で取引するが、 経済的な機能をもたないがゆえに、 自由に移動すると続ける。 「通貨としてのいかなる経済的な機能ももたず、  金融上のニーズも満たさないがゆえに、  経済の論理に従うことがない。  移り気であって、  噂や予期せぬことによって  簡単にパニックに陥る。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )