■第13章 少子高齡化 (14)■~逆貯蓄が進行する~
おはようございます。 久しぶりに青空が覗く高知の朝です。 さわやかな風が入ってきます。 これから曇ったり、降ったりして、 真夏の蒸し暑さに戻りそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『見えざる革命』 ドラッカーは、 資本市場における意思決定権が、 過去に投資する者の手に移ったことにより、 これから成長しようとする 新しく小さな若い事業を 餓死させる危険があるとした。 そして問題は、 就業者の疑似貯蓄によって 消費をまかなわれる退職者は、 増加の一途をたどることだとする。 その結果、 年金給付の総額が増加し、 いわば逆貯蓄ともいうべき現象が進行する。 「この逆貯蓄を埋めるための資本形成の方法について、 真剣に検討されたことはまだない。」 (『歴史の哲学』 第13章 少子高齡化 )