■第11章 経済政策 (6)■~シュンペーターが否定したケインズの定理~
おはようございます。 曇り空の高知の朝、 今日はこのまま曇り空。 蒸し暑い一日になりそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『マネジメント・フロンティア』 ケインズは、 国民国家とその政府を 国民経済の主人として扱い、 経済の天候の管理者に仕立てあげた。 ドラッカーは、 財政、金利、信用、通貨量などの 貨幣的事象が需要を決定し、 経済そのものの状態を決定する というケインズの中心的な定理は、 ケインズ自身も強調したように、 貨幣の流通速度が一定であり、 短期的には個人や企業によって 左右されないことが前提であるとする。 「ところがジョセフ・シュンペーターは50年前、 現実はすべてこの前提を否定していることを指摘した。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )