■観察と解釈の価値■~多様な個と彼らの物語~
おはようございます。 穏やかな青空の朝です。 今日は成人の日。 晴れ着の足元を気にする必要は なさそうな天候の様ですね。 三連休最終日、ゆっくりお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 自分自身に人物を創作する力があると 思ったわけではないが、 報告することはできるかもしれないと 考えたのだった、 とした。 そして、ここで選んだ人たちは、 時代を代表する人物でも、 有名人でもなかった、 と続ける。 登場人物のうち、本当の有名人は、 ドラッカーが八歳のときに 握手をさせられた ジークムント・フロイトだけだった。 「私は、私の心を打った人たちを登場させた。 それぞれが、それぞれの話をもつ人たちであって、 しかも、観察と解釈の価値のある人たちだった。 そして何よりも、社会とは、多様な個と、 彼らの物語からなるものであることを 教えてくれる人たちだった。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」 (■新版への序文 観察と解釈の価値のある人たち)