■四つの阻害要因■~貢献は共通の目標に向けられる。~
おはようございます。 今朝も明るい陽射しの川崎の朝です。 昨日は真夏の日差しで、 日焼けした方も多いことでしょう。 今日も暑い一日になりそうですよ。 水分補給をお忘れなく。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 次にドラッカーは、 組織のなかで働く人々が 果たすべき貢献について触れる。 まず、それらの貢献は共通の目標に 向けられなければならないが、 組織には、人をまちがった方向へ持っていく要因が 四つあるとする。 ◆技能の分化 三人の石切り工の話 ◆組織の階級化 組織の階級的な構造 ◆階層の分離 階層によって仕事と関心に違いがあること ◆報酬の意味づけ 報酬は、一人ひとりにとって、 収入であり、位置付けとなること 「組織のなかの人間が 果たすべき貢献は多様である。 それらの貢献は共通の目標に 向けられなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第5章 マネジャー 24 自己管理による目標管理)