■人事のルールを守る■~人事に関する五つのルール~
おはようございます。 今にも雨が降りそうな雲が立ち込める、 川崎の朝です。 近づいている強力台風の 進路が気になります。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~仕事の内容を理解させていないのであれば、 人事の失敗を本人のせいにしてはならない。 行うべきことを行わなかった自分が悪い。~ ★とるべき行動 この前の人事では人事のルールを守ったか? ルール違反はなかったか? ★身につけるべき姿勢 あらゆる人事において人事のルールに従う。 ドラッカーは、 人事には五つのルールがある、 とする。 1 人事の失敗に責任を負う。 2 成果をあげられない者は再度動かす。 3 成果をあげられなくとも辞めさせない。 4 常に正しい人事を行うよう努める。 5 スカウトしてきた者には、仕事の内容が明らかなものを与える。 「成長中の企業でさえ、 昇進を続けられる者は一部である。 したがって、昇進を強調しすぎると、 五人のうち三人から四人は不満をもち、 士気を失う。 昇進を強調しすぎないようにする方法の一つは、 卓越した成果をあげた者に対して、 昇進によって得られる報酬の増加分相当額を 昇給させることである。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)