■顧客を理解する∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬
「マーケティング」とは何を目指すのものなのかについて、、、 ■マーケティング志向とは ▲顧客を知るのは、企業ではなく顧客自身である。 ⇒企業は顧客以上に顧客を熟知しているわけではない。 ▲顧客はモノではなく、商品から得られる効用や満足を買う。 ⇒企業は品質、技術や製法を価値と思っているが、顧客はおいしさ、使い勝手の良さ、便利さ等の”価値”を購入する。 ▲競合相手は同業他社だけとは限らない ⇒競合は顧客の用途や価値観が決定する。 ▲商品の質を決めるのは顧客であって、企業ではない。 ⇒顧客の関心は、企業の努力ではなく「顧客自身にとっての価値」である。 ▲顧客の合理性と企業の合理性は異なる ⇒顧客は必ず自分にとっての合理的な判断基準を持っている。 ▲顧客の企業に対する関心は、本当に微々たるものである。 ⇒企業の倒産は、関係者には悲劇だが、顧客や市場から見ると大きな問題にはならない。 ▲売買の決定権を持っているのは顧客である。 ⇒顧客とは、支払い者ではなく、購入決定に影響を与える者である。 顧客ニーズはどこにあるのか、何を満足とするのかについては”顧客を理解する”ことから始まるんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp