■第二の人生を設計する■~学ぶべきことはさしてない。~
 
おはようございます。   明るい陽射しの川崎の朝です。  桜も残ってますが、午後には花散らしの雨模様です。    ----------------------                       ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬    中年の危機といわれる。   50歳に近づくと、  全盛期を越えたことを知る。  同じことを20年も続けていれば、  仕事にも慣れ過ぎて、  学ぶべきことは少なく、  仕事に心躍ることはない。   肉体労働者は、40年も働けば、  定年になる前に肉体的精神的に疲れ果てる。  仕事は、もう十分で、何もしないで満足する。       「知識労働者には、    いつになっても終わりがない。    文句は言っても、いつまでも働きたい。    とはいえ、30のときには心躍った仕事も、    50ともなれば退屈する。    したがって、第二の人生を設計することが必要になる。」   ~『プロフェッショナルの条件』  (Part5 自己実現への挑戦  1章 人生をマネジメントする)