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∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ■ 問題解決に対する最大の障害 ■

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風評による不買、普通の生活の自粛などが広がっている。 これは明らかな震災の副次被害である。 しかしこれは一人ひとりの意識の問題で防ぐことができる。 普通の生活ができない被災者のためにも、われわれは 普通の生活をしなければならないと思います。 ----------------------- ドラッカーは今我々が立っているところは大転換期の 真っただ中であることを繰り返し、強く訴えている。 その中で、最も注意しなければならないことは、これまでの 価値観や判断基準で意思決定を行うこととする。 「いまだに昨日のスローガン、約束、問題意識が論議を支配し、 視野を狭くしている。 それらが、今日の問題解決に対する最大の障害となっている。」 ~P.F.ドラッカー「歴史の哲学」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp

■ コミュニケーション 受け手の求めるもの ■ ∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬

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被災6日目が始まりました。 近々緊急には、捜索活動、被災者の救命活動、物資支援活動、ライフライン復旧活動が 必要ですが、並行して、組織・体制の再構築計画と被災者のメンタルケアが必要ですね。 ---------------------------------- それにしても、コミュニケーションがうまく行っていないですね。 言うまでもなくコミュニケーションの成否は伝える側に責任があります。 ドラッカーはコミュニケーションについて次のとおり教える。 ~コミュニケーションは、受け手に何かを要求する。 受け手が何かになること、何かをすること、何かを信じることを要求する。 何かをしたいという受け手の気持ちに訴える。 コミュニケーションは、受け手の価値観、欲求、目的に合致するとき強力となる。 合致しないとき、まったく受けつけられないか、抵抗される。 東電と国民、被災地と政府、様々な面で、コミュニケーションが成り立っていないです。 発信側は、受け手が今最優先でどんな情報を求めているのか、なにを伝えれば 受けてのニーズに合うのか、そしてどのように振る舞うことを求めているのか等を 十分理解した上で情報発信する必要がありますね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp

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