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■第2章 知識革命 (12)■~マネジメント革命とは何か~

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 おはようございます。 小雨が降る高知の朝です。 深夜には地響きがするほどの 雷鳴が轟きましたが、 今は収まってます。 この雨も段々小降りになり、 午後には晴れ間が広がりそうです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカ 肉体労働者の 急速な興隆をもたらしたものも、 急速な後退をもたらしたものも、 それは知識の力だったのだとした。 そして、 今や知識は、 成果を生み出すために 既存の知識をいかに適用するかを 知るために適用されるが、 これがマネジメントであるとする。 同時にそれは、 いかなる新しい知識が必要か、 その知識は可能か、 その知識を効果的なものにするためには 何が必要かを明らかにするためにも適用される。 「すなわち知識は、  体系的なイノベーションに適用される。  この知識にかかわる変化の第三段階が  マネジメント革命である。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (11)■~肉体労働者の後退をもたらしたもの~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝、 これから雲が増えて 夜には雨が降り始めそうです。 今年度も明日まで、 あっという間の3か月でした。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 ドラッカーは、 マルクスのプロレタリアは、 労働組合が首相や 議会を超える力をもつ 本当の政府であると 考えられたのだとした。 そして、 皮肉なことに、 肉体労働者の急速な興隆を もたらしたものと、 急速な後退をもたらしたものは 同じだったとする。 「それが知識の力だった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (10)■~肉体労働者の時代~

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 おはようございます。 まぶしい陽が射し始めた高知の朝です。 これから雲が出そうですが、 雨の心配はなさそうです。 花曇り、お出かけには良さそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『未来への決断』 ドラッカーは、 テイラーが発見した生産性向上の手法は、 労働組合と知識人の 強い抵抗にもかかわらず、 あらゆる先進国に行き渡った結果、 マルクスのプロレタリアが ブルジョアになったのだとした。 そして、 1950年代には、 肉体労働者が、 共産圏をはじめとするあらゆる国で 最大の労働人口となったとする。 しかも、 彼らは尊敬すべき存在となり、 中流階級となり、 雇用を保証され、 年金に加入し、 長期の有給休暇を享受し、 包括的な失業保険に入り、 終身雇用の地位にあった、 と続ける。 「何よりも政治的な力を手にした。  労働組合が首相や議会を超える力をもつ  本当の政府であると考えられたのは、  イギリスだけではなかった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (9)■~ブルジョアになった肉体労働者~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 今日も晴れ、 暖かくなりそうです。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 フレデリック・テイラーが発見した 生産性向上の手法を説明した。 そして、 1930年までにそのテイラーの科学的管理法は、 労働組合と知識人の強い抵抗にもかかわらず、 あらゆる先進国に行き渡ったとする。 その結果、 マルクスのプロレタリアがブルジョアになった。 「資本家ではなく、  製造業の肉体労働若いわゆるプロレタリアが、  資本主義と産業革命の受益者となった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (8)■~テイラーの生産性革命~

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 おはようございます。 高知は今朝も晴れてます。 今は少し冷えますが、 日中は20度、 満開に向けて桜が急がされます。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 知識は産業革命、生産性革命、マネジメント革命の 三つの革命をもたらしたとした。 そして、 フレデリック・テイラーが発見した 生産性向上の手法は、 驚くほど簡単だったとする。 まず初めに、仕事を個々の動作に分解し、 次にそれらの動作に要する時間を記録し、 無駄な動作を除き、 不可欠なものとして残った動作を、 短時間で簡単に行なえるようにする。 このロジックは、 WBS(Work Breakdown Structure) としてお馴染みですね。 「そして、  それらの一新された動作を組み立て直す。  仕上げとして、  それらの動作に必要な道具をつくり直す。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (7)■~知識がもたらした三つの革命~

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 おはようございます。 今朝の高知は晴れ、 少し冷えますね。 日中も晴れ、 今日は20度を超えそうです。 桜は急がされそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 知識とは存在にかかわるものだったが、 一夜にして行為にかかわるものとなり、 資源となり実用となり、 私的な財だった知識が、 公的な財になったとした。 そして、 知識は産業革命、生産性革命、マネジメント革命の 三つの革命をもたらしたとする。 第一段階は18世紀半ば以降 100年にわたって 道具、工程、製品に適用された産業革命で、 第二段階は1880年頃に始まり 第二次大戦の末期を頂点として、 知識が仕事に適用された結果、 生産性革命がもたらされた。 そして、 第三段階として、 第二次大戦後、知識は知識そのものに 適用されるようになった。 「それがマネジメント革命だった。  今や知識は、土地と資本と労働をさしおいて、  最大の生産要素となった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (6)■~一夜にして公的な財になった知識~

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 おはようございます。 早朝の高知、 小雨が降り始めてます。 あまり冷え込みは感じないです。 今日はこのまま雨の一日、 気温もそこそこのままの様です。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 この150年間の 資本主義と技術革新は、 その伝播の速度と、 文明、階層、地理を超えた 到達度において例がなく、 資本主義を体制としての資本主義に変え、 技術革新を産業革命に変えたのだ、 とした。 そして、 産業革命は、 知識の適用によってもたらされ、 知識とは、 つねに存在にかかわるものだったが、 一夜にして行為にかかわるものとなったのだ、 とする。 「知識は資源となり、  実用となった。  私的な財だった知識が、  一夜にして公的な財になった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (5)■~技術革新を産業革命に変えたもの~

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 おはようございます。 快晴の高知、 肌寒い朝です。 この晴れも昼頃まで、 でも雨は大丈夫そうです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 テクノロジーという言葉は、 秘伝の技能たるテクネに、 体系を表す接尾語ロジーを付けた言葉だった、 とした。 そして、 1750年から1900年に至る 150年間において、 資本主義と技術革新が世界を征服し、 新しい世界文明をつくったとする。 さらに、 この150年間の資本主義と技術革新は、 その伝播の速度と、 文明、階層、地理を超えた到達度において、 例がなかったと続ける。 「まさにこの伝播の速度と到達度が、  資本主義を体制としての資本主義に変え、  技術革新を産業革命に変えた。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (4)■~技能の体系化としての技術~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝、 道路が濡れてますが、 雨は上がっているようです。 これから段々晴れて、 気温上昇、20度越えです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 プラトンの時代以降、 効用を与えるものは知識ではなく、 ギリシャ語に言うテクネ(技能)だった、 とした。 そして、 1700年以降わずか50年の間に、 テクノロジー(技術)が発明されたが、 テクノロジーという言葉そのものが 象徴的だったのだとする。 「それは、  秘伝の技能たるテクネに、  体系を表す接尾語ロジーを付けた言葉だった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (3)■~効用を与えるものは知識にあらず~

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 おはようございます。 まぶしい陽が射す高知の朝です。 朝は少し肌寒いですね。 これから雲が出始め、 夕方からは雨になりそうです。 お出かけには雨具をお忘れなく。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 プラトンの時代以降、長い間、 知識そのものの意味については ソクラテスとプロタゴラス、 二つの理論しかなかったとした。 そして、 知識が意味するものについて 二派の対立があったものの、 意味しないものについては 完全な一致があったとする。 それは、 知識は行為にかかわるものではなく、 効用ではないというものであった。 「効用を与えるものは、  知識ではなく、  ギリシャ語に言うテクネ(技能)だった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (2)■~自己認識あるいは教養としての知識~

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 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 この雲もだんだん取れて、 日中は晴れ、 暖かくなりそうです。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 産業革命、生産性革命、 マネジメント革命の根底にあったものは、 知識の意味の変化だったとした。 そして、 プラトンの時代以降、 長い間、知識そのものの意味については 二つの理論しかなかったとする。 賢人ソクラテスは、 知識の役割は自己認識 すなわち自らの知的、道徳的、精神的成長にあるとし、 一方、哲人プロタゴラスは、 知識の役割は何をいかに言うかを 知ることにあるとした。 「プロタゴラスにとって、  知識とは論理、文法、修辞、  やがて中世において  学習の中核に位置づけられることになった三大科目、  今日の一般教養を意味した。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第2章 知識革命 (1)■~知識の意味の変化~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 朝は少し肌寒いけど、 日中は晴れて、 暖かくなりそうです。 金曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 今日から「第2章 知識革命」。 この章でドラッカーは、 ”知識”は「知識に適用」して生産性を高めるための 実用的な道具へと変貌したと説き、 その結果、従来の資本や労働に代わり、 知識が唯一の経営資源となったとする。 そして、 社会の中心は「知識労働者」に移り、 組織のマネジメントが 文明の命運を握るのだと続ける。 「産業革命、生産性革命、マネジメント革命の  根底にあったものは、  知識の意味の変化だった。」 (『歴史の哲学』 第2章 知識革命 )

■第1章 大転換期 (10)■~主たる資源は知識である~

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 おはようございます。 未明の高知、 雨は上がった様です。 曇り空もだんだん晴れて、 連日晴れが続きそうです。 桜の満開も早まりそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 ネクスト・ソサエティは、 21世紀の社会として一般に 予想されているものとも 異質であるとした。 そして、 いくつかの分野、 とくに社会とその構造に関しては、 すでに基本的な変化が起こっている、 と続ける。 「現実の問題として、  新しい社会が非社会主義社会であり、  ポスト資本主義社会であることは確かである。  主たる資源が知識であることも確かである。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (9)■~ネクスト・ソサエティの到来~

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 おはようございます。 東に浮かぶ雲が 赤く染まり始めた高知の朝です。 これから段々雲が増えて、 昼頃からは雨が降り始めそうです。 開き始めた桜には、 恵みの明けとなるんでしょうか。 休肝日明けの水曜、 今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 ネクスト・ソサエティが やってくることは間違いないとする。 そして、 それは20世紀の社会はもちろん、 21世紀の社会として一般に 予想されているものとも異質である、 と続ける。 「しかし、そのかなりの部分が、  すでに実現しつつある。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (8)■~クライマックスはこれから~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 このところの陽気で、 桜が咲き始めました。 20度近い温かさが続きそうなので、 満開も早いでしょう。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 いまだに昨日のスローガン、 約束、問題意識が論議を支配し、 視野を狭くしていることが、 今日の問題解決に対する 最大の障害となっているとした。 そして、 ドラッカーが 30年前に取り上げた断絶も現実となり、 誰の目にも見えるものになっていると続ける。 しかし実は、 それらの断絶は、 まだ始まったばかりであって、 クライマックスはこれからであるとする。 企業間の合従連衡をはじめ、 世界的規模で進行中の産業構造の再編や、 アメリカが経験中で 日欧が突入したばかりの 雇用をめぐる大変動にしても、 その根底にあるものは、 それらの断絶である。 「教育とくに高等教育における  イノベーションにしても同様である。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (7)■~問題解決に対する最大の障害~

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おはようございます。 四万十の宿からの帰路にあたる宇佐にある土佐龍温泉三陽荘。 これまで機会がなく初めて利用した。 温泉は海岸沿いの立地だけに、塩っぱい湯で、 硫黄より鉄分が多そう。 三十六番札所青龍寺が近いため、お遍路さんが多いんでしょう。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 ドラッカーは、 現実はすでに、 政治家、企業人、労働組合幹部、経済学者、 諸々の学者たちが関心をもち、 書き、話していることとは違うのだとした。 そして、 いまだに昨日のスローガン、 約束、問題意識が論議を支配し、 視野を狭くしていると続ける。 「それらが、  今日の問題解決に対する  最大の障害となっている。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (6)■~非現実的となった政治学と経済学~

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おはようございます。 久し振りの四万十の宿。 今回もホスピタリティ溢れる接客、 のんびり過ごせました。 桜もこの陽気で早足で蕾を膨らませそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 ドラッカーは、 境界を越えた後の世代にとって、 祖父母の生きた世界や 父母の生まれた世界は、 想像できないものになるのだとした。 そして、 現実はすでに、 政治家、企業人、労働組合幹部、経済学者、 諸々の学者たちが関心をもち、書き、 話していることとは違うのだと続ける。 「今日の政治学と経済学に特徴的とも言うべき、  救いがたい非現実性がその証拠である。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (5)■~2020年まで続く転換期~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 今日も晴れ、 暖かくなりそうです。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 数百年に一度、 際立った転換が起こり、 世界は歴史の境界を越えるとした。 そして、 境界を越えた後の世代にとって、 祖父母の生きた世界や 父母の生まれた世界は、 想像できないものになるのだ、 と続ける。 我々はいま、 そのような転換期を経験している。 「これまでの歴史どおりに動くならば、  この転換は2010年ないし20年まで続く。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (4)■~数百年に一度の大転換~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 今日も一日晴れそうですが、 あまり暖かくはならなそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 ひとたび越えれば、 社会的な風景と 政治的な風景が変わり、 気候や言葉が変わり、 そして新しい現実が始まるとした。 さらに、 数百年に一度、 際立った転換が起こり、 世界は歴史の境界を越えると続ける。 社会は数十年をかけて、 次の新しい時代のために準備し、 世界観を変え、価値観を変える。 「社会構造を変え、政治構造を変える。  技術と芸術を変え、機関を変える。  やがて50年後には、新しい世界が生まれる。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (3)■~歴史にも境界がある~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 今日はこのまま晴れ、 風がなければ暖かくなりそうですね。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 ドラッカーは、 平坦な大地にある峠であっても 気候や言葉や生活様式が 変わることはないが、 そうでない峠、 本当の境界があるとした。 そして、 歴史にも境界があるが、 それは目立つこともなく、 その時点では気づかれることもない、 と続ける。 だが、ひとたび越えれば、 社会的な風景と 政治的な風景が変わり、 気候が変わり、 言葉が変わり、 新しい現実が始まる。 「1965年から73年のどこかで、  世界はそのような境界を越え、  新しい次の世紀に入った。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (2)■~文化を分ける境界~

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 おはようございます。 3月11日、東日本大震災発生から15年。 TVに映し出された画像に驚愕したことがよみがえる。 綿々として築き上げられた沢山の生活が、 なんの抗いもできずに津波に流されていくことに、 人の非力さを痛感したことが思い出される。 悲しみや思い出は次第に色あせ、 忘却にいたることは人の強みである。 しかし、いまだ傷の癒えない 多くの方々が残こされている。 この日を期に、改めて心に刻み込みたいと思う。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『新しい現実』 ドラッカーは、 平坦な大地にも、 上り下りする峠があるとする。 そしてそのほとんどは、 たんなる地形の変化であって、 気候や言葉や生活様式が 変わることはないが、 そうでない峠、 本当の境界があると続ける。 それはとくに高くなるわけでも、 目をひくわけでもないのだとする。 「たとえばブレンネル峠は、  アルプスで最も低く最も緩やかだが、  古くより地中海文化と北欧文化を分けてきた。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■第1章 大転換期 (1)■~Drucker Sayings On Society~

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 おはようございます。 雲が多い高知の朝、 今朝も冷え込みました。 これから雲が取れて晴れた一日になりそうですが、 気温は上がらなさそうです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『未来企業』 ドラッカーはこの章で、 これまで拠り所としてきた 「歴史の連続性」が断たれ、 全く新しい地平に放り出されたことを 告げている。 そして、 かつての成功体験や伝統という 「歴史」が通用しないほど、 目の前の「現実」は加速し、 空想の世界を追い抜いてしまったが、 こうした混迷の時代こそ、 歴史の深層を見つめ直す 必要があることを示す。 それは、 過去をなぞるためではなく、 人類が「予測不能な変革期」を どう乗り越えてきたかという 本質を掴むためだ。 「自明の理とされてきたことのほとんどが  現実と合わなくなり、  現実の生活と仕事のほうが  超現実的な感じを与えている。」 (『歴史の哲学』 第1章 大転換期 )

■『歴史の哲学』 著者まえがき (4)■~社会を理解するために歴史を学ぶ~

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 おはようございます。 東の空が少しずつピンク色に 染まり始めた高知の朝です。 お月さんは東南の空に 半分に欠けて浮かんでます。 今朝は冷え込みました。 日中もあまり暖かくなさそうです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 明治維新の成功は、 西洋の日本化という視点によってのみ 理解が可能であるとした。 そして、対照的だったのが、 当時日本よりもはるかに豊かだった インドの近代化の失敗だったと続ける。 インドは西洋のインド化ができなかったが、 それは、自らの伝統と経験のうえに、 近代政府、近代社会、近代経済を 築くことができなかったためだとする。 「私は社会を理解するために  歴史を学んできた。  本書は、私が社会について  歴史から学んだことを集大成したものである。」 (『歴史の哲学』~そこから未来を見る~ 著者まえがき )

■『歴史の哲学』 著者まえがき (3)■~西洋の日本化という視点~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 肌寒い朝が続きます。 日中は今日も晴れますが、 あまり暖かくはなさそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 自らの過去を未来に向けて活かしてこそ、 成功への道を進むことができるが、 その典型が明治維新のときの日本であり、 それは西洋の日本化だったとした。 そして、日本は、理論、制度、 手続きの一切を輸入したが、 それらのものを自らが育んできた システムと構造、 すなわち江戸の社会と文人の文化に 組み込んだのだと続ける。 さらに、事実日本の普通教育は ヨーロッパに先行していたとする。 「明治維新の成功は、  西洋の日本化という視点によってのみ  理解が可能である。」 (『歴史の哲学』~そこから未来を見る~ 著者まえがき )

■『歴史の哲学』 著者まえがき (2)■~明治維新のときの日本~

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おはようございます。 肌寒い高知の朝です。 昨夜は久しぶりの強烈な雷鳴が響き 驚かされましたが、 今日は概ね晴れ、 でも気温はあまり上がらないようです。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 自分自身は過去を明らかにする 歴史家ではなく、 現在を理解し、 そこから未来を見る立場であるとした。 そしてそのために 過去を知ることを目指してきたと続ける。 なぜなら、国にせよ、企業や大学などの組織にせよ、 自らの過去を未来に向けて活かしてこそ、 成功への道を進むことができるからである。 「その典型が明治維新のときの日本だった。  人は、日本の西洋化を論ずる。  だがそれは、西洋の日本化だった。」 (『歴史の哲学』~そこから未来を見る~ 著者まえがき )

■『歴史の哲学』 著者まえがき (1)■~私は歴史家ではない。~

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 おはようございます。 早朝の高知、 西空には今日も丸い月がふわっと浮いてます。 今日はこれから雲が増えて、 午後には一雨ありそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 今日から『歴史の哲学』~そこから未来を見る~ を読んでいきます。 ドラッカーは、 まえがきで、 歴史を学んだ経緯とその意味を語る。 博士論文のタイトルは「国際法の起源」で、 1939年刊行の処女作『経済人の終わり』は、 ナチスの興隆を招いた 第一次大戦後のヨーロッパの社会史だった。 1935年ロンドンのインベストメント・バンクで働いていた頃、 日本画に夢中になって早速勉強したのが、 日本の歴史だった。 しかし私は歴史家ではない。 歴史家が目指すことは、 過去を明らかにすることである。 「私が目指してきたことは、  現在を理解し、  そこから未来を見ることである。」 (『歴史の哲学』~そこから未来を見る~ 著者まえがき )

■編訳者あとがき 上田惇生 (3)■~よき相談相手~

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 おはようございます。 未明の高知、西の空には 今日も大きな満月が浮かんでます。 少し肌寒く感じますが、 日中は晴れて長閑な一日になりそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 上田惇生さんは、 ドラッカーのありがたさは、 来るべき変化の潮流そのものにとどまることなく、 読者それぞれの世界における変化の見つけ方、 本物の変化の見分け方、 行動への結びつけ方を 具体的に教えてくれるところにあるとした。 そして、 本書もまた、 他の三巻と共につねに読者の方々の傍らにあって、 よき相談相手となりつづけるならば、 これに勝る喜びはないと続ける。 この「ドラッカー名言集シリーズ」も、 『プロフェッショナルの条件』をはじめとする 「はじめて読むドラッカー・シリーズ」と同様、 世界各国で出版される。 「ふたたび日本発の  ベストセラーが生まれることもうれしいが、  改めてドラッカーの凄さと人気のほどを  痛感する次第である。」 (『変革の哲学』 編訳者あとがき 上田惇生 ) 本日で『変革の哲学』読了です。 明日からは、 本書シリーズ「ドラッカー名言集シリーズ」の 『歴史の哲学』~そこから未来を見る~を読みます。

■編訳者あとがき 上田惇生 (2)■~「ファウスト」の望楼守り~

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 おはようございます。 未明の高知、 西空に磨かれたような満月が浮かんでます。 昨晩は一時消されたけどね。 今日は一日晴れそうですが、 少し肌寒いようです。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと起業家精神』 上田惇生さんは、 大転換期の渦中にあって、 変化にかかわる名言約100を精選したのが、 本書であるとした。 そして、 ドラッカーは、 自らをゲーテ「ファウスト」の望楼守りに見立て、 変化を知らせる社会生態学者であるとするが、 事実、変化を語らせて ドラッカーの右に出るものはいないと続ける。 「ドラッカーのありがたさは、  来るべき変化の潮流そのものにとどまることなく、  読者それぞれの世界における変化の見つけ方、  本物の変化の見分け方、  行動への結びつけ方を具体的に教えてくれるところにある。」 (『変革の哲学』 編訳者あとがき 上田惇生 )

■編訳者あとがき 上田惇生 (1)■~現代社会最高の哲人~

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 おはようございます。 小雨に煙る高知の朝です。 今朝は少し肌寒く感じます。 雨も昼まで、 午後は晴れて暖かくなりそうです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと起業家精神』 本編に続き、 翻訳者である上田惇生さんの あとがきを紹介します。 現代社会最高の哲人とされ、 しかもマネジメントの父とされるドラッカーは、 1909年11月生まれ、間もなく94歳(2003年時点)。 「著者あとがき」に見るように、 その観察と分析は鋭さを増すばかりである。 「ドラッカー自身が他に先駆けて  その到来を告げた大転換期の渦中にあって、  変化にかかわる名言約100を精選したのが、  本書である。」 (『変革の哲学』 編訳者あとがき 上田惇生 )

■第14章 公的機関と起業家精神(11)■~機会の追求を組み込む~

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 おはようございます。 未明の高知の朝です。 今は曇り空、 午後には雨が降り始めそうです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと起業家精神』 ドラッカーは、 公的機関が成果をあげるには、 組織のなかに廃棄のプロセスを 組み込んでおかなければならない、 とした。 そして、 公的機関は、 イノベーションの機会の追求を 自らの活動に組み込んでおかなければならない、 と続ける。 『変革の哲学』本編は本日で読了です。 「変化を脅威としてではなく、  機会として見なければならない。」 (『変革の哲学』 第14章 公的機関と起業家精神)

■第14章 公的機関と起業家精神(10)■~廃棄のプロセスを組み込む~

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 おはようございます。 雲は出てますが、 明るい陽が射す高知の朝です。 今日はこのまま晴れ、 20度近くになりそうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『日本 成功の代償』 ドラッカーは、 公的機関といえども、 目標は大義ではなく、 費用対効果に かかわるものとして とらえなければならない、 とした。 そして、 公的機関とは、 本来成果をあげればあげるほど 仕事がなくなるものである、 と続ける。 さらに、 終わったものを捨てなければ、 後は邪魔な存在となるだけであるとする。 「公的機関が成果をあげるには、  組織のなかに廃棄のプロセスを  組み込んでおかなければならない。」 (『変革の哲学』 第14章 公的機関と起業家精神)