■知識労働の評価測定■~知識労働者は多くの時間を要求する。~
おはようございます。 曇り空の川崎の朝。 昨晩のTHE NEATBEATSライブ の名残で、耳が薄くふさがっている。 初体験。 音楽は良かったが、そのうち耳がいかれそう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、知識労働者との関係では、 特に時間が必要であるとする。 知識労働の評価測定は、肉体労働のように、 「標準は一時間50個だが、君は42個しか生産していない」 とは言えない。 なので、知識労働者が正しい仕事をしているのか、 どのくらいしているかについては、 そのような簡単な言葉で聞いたり 伝えたりすることができない。 彼らとは、何をなぜ行わなければならないかについて、 腰を据えて一緒に考えなければならない。 ここでもまた、まとまった時間が必要となる。 「上司と部下との間に、権力や権威が障壁として存在しないためか、 あるいは逆に障害として存在するためか、 それとも単にものごとを深刻に考えるためか、 理由はともあれ、知識労働者は 上司や同僚に多くの時間を要求する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする 第3章 時間を管理する)