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■実績を上げるという責任■~目標に対する自らの評価~

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おはようございます。 スペイン5日目。 バレンシア~タラゴナ~バルセロナ泊。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 従業員の配置については、 十分に時間をかけて考えるべきだ、 とした。 そして、仕事を達成することほど モチベーションを刺激するものはなく、 逆に、仕事上での落胆ほど モチベーションを失わせるものもない、 と続ける。 これらはきわめて初歩的で、 誰にでもわかるルールであり、 何も目新しいものではないが、 わかりきった初歩的なルールの常として、 これらはたいてい無視されてしまうとする。 「したがって、従業員には  実績を上げるという責任を  負わせるべきです。  そして、従業員が仕事の目標や  実績の目標に対して自らを評価する、  という考え方を育て上げていくべきでしょう。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1980年代 ■知識の講義皿)

■従業員の配置間違い■~強みを創造的に活かす~

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おはようございます。 スペイン4日目。 グラナダでアルハンブラ宮殿、その後バレンシアに7時間の異動。 バレンシア泊。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 従業員は、ある仕事仲間は ほとんど仕事をせず、 取り組んだ仕事もお粗末という 事実を把握したときに、 彼らは士気を喪失してしまう、 とした。 さらに、従業員がモチベーションを 喪失させるケースはまだあると続ける。 それは、従業員の配置を間違えたときで、 従業員の配置については、 十分に時間をかけて考えるべきだとする。 誰だってどんな仕事でも こなせるという思い込みが、 何よりも困りもので、 組立ラインなら それが当てはまると思われるが、 そうとは限らないとする。 「だからこそ知識労働の話となれば、  なおさら時間をかけて、  従業員の強みが創造的に活かせるような  配置を考える必要があるのです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1980年代 ■知識の講義皿)