■第10章 ギャップと構造変化(5)■~現実と認識とのギャップ~

 おはようございます。


今朝も快晴の高知、

あまり冷え込みは厳しくはないようです。


今日は一時雲も出そうですが、

さほど寒くはならないようです。


火曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『イノベーションと企業家精神』


ドラッカーは、

需要が伸びているのに、

業績があがっていないのであれば、

そこには何らかのギャップが存在すると

見るべきであるとした。



そして、

産業の内部の者がものごとを見誤り、

現実について誤った認識をもつとき、

その努力は間違った方向に向かうと続ける。


















「成果を期待できない分野に集中する。


 そのとき、それに気づき利用する者にとって、


 イノベーションの機会となる


 認識ギャップが生まれる。」




(『変革の哲学』 第10章 ギャップと構造変化)


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