■第10章 ギャップと構造変化(4)■~需要と業績とのギャップ~

 おはようございます。


今朝も快晴の高知です。


生ゴミ出しの年内最終日、

いくらか緩い冷え込みでした。


日中もさほど寒くならなそうですよ。


月曜日、今週もよろしくお願いします。

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■第10章 ギャップと構造変化(4)■~需要と業績とのギャップ~


∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『イノベーションと企業家精神』


ドラッカーは、

ギャップとは、

定量的ではなく定性的なものであり、

予期せぬ成功や失敗と同じように、

すでに起こった変化や起こりうる

変化の兆候であるとした。



そして、

需要が伸びているのならば、

業績も伸びていなければならず、

利益をあげることも

容易なはずであると続ける。
















「上り潮に乗っているはずである。


 そのような状況にありなから


 業績があがっていないのであれば、


 何らかのギャップが存在すると見るべきである。」




(『変革の哲学』 第10章 ギャップと構造変化)


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