■信憑性のチェック電話■~それぞれに適した仕事~
ホッピー,AIL,HOPPY,AIL,ail,エーアイエル,原子力,新型コロナ,newera,立憲民主党,枝野,生姜,まるごと高知,PMP,covid-19 おはようございます。 小雨の降る川崎の朝、 暗くて肌寒い月曜日です。 今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ニューヨーク大学大学院で マネジメントを教えていた ドラッカーのもとに、 突然、中年の将校が大勢 助けを求めてやってくるようになった。 彼らに対してドラッカーは ゲーニアとまったく同様に 彼らが何をしてきたか、 何をできるかを聞いて、 彼らの話を逐一チェックしていった。 最初のうちは、 ゲーニアがやったように 本人を目の前に、 話の信憑性をチェックするために 上官や同僚に電話することは やりにくかったが、 彼ら一人ひとりに適した仕事を 探すためには、 行わなければならないことだった。 「『お電話したのは、 お役に立てるのではないかと 思ったからですが。 コンピュータ関係で人が いるのではないかと思ったものですから。 実は、こちらにコンピュータのことなら 任せておけるという人がいるんです。 今すぐでしたらお世話できます。』」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」 (Ⅰ 失われた世界 2章シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群)